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日本人の晩婚化はどれくらい進んでるの?(2)
2011年03月20日 10:12
平均初婚年齢というのは、全国各地の役所に提出された婚姻届をもとに算出されます(再婚者は含まれない)。つまり、この統計はその年に結婚した夫婦が母集団となっており、当たり前といえば当たり前ですが、まだ結婚していない人たちはまったくの蚊帳の外。高齢の独身者がどれだけ増えても、平均初婚年齢には微塵も反映されません。では、その結婚していない人はどのくらいいるのか。
総務省が行っている国勢調査によると、05年度の未婚率(15歳以上人口)は男性30.9%、女性22.7%でした。R25世代を見てみると、男性 25~29歳で71.4%、同30~34歳では47.1%となっています。また、生涯未婚率(50歳の時点で1度も結婚したことのない人の割合)は男性 15.4%、女性6.8%で、男性の場合7人に1人は一生独身という、なかなか厳しい数字が出ています。この生涯未婚率は、1960年までは男女ともに 2%未満でしたから、特に男性の非婚化が急激に進んでいることがわかります。
「平均」という字面と数字だけ見ていると、なんだか世の中の男性がみんな30歳前後で結婚しているかのように錯覚しちゃいますね(ぼくのように)。でも、その裏で未婚者の割合は跳ね上がっているのです。
「生涯未婚率は上がっていて、男性の場合7人に1人は一生独身という状況のようです。やはり、晩婚化は確実に進んでいるんですね」
このデジログへのコメント
> まーらいおんさん
まーさんのいう通りですね
歳をとってから独りというのは、とても寂しくて辛いですよね
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