【ん～】心を動かされた映画

映画については僕のデジログ内で展開してる「にちよう邦画劇場」等を参照して戴ければ嬉しいですね。
「ほとんど映画じゃないやん」と突っ込まれる方々もいますけどね。僕にとっちゃ「映画」的なものはエロゲーだろうがライトノベルだろうがテレビシリーズだろうが「映画」です。要はスタッフが観客を楽しませるために(直接の目的が自己満足であろうとも)頑張ってる「作品」はみんな「評価」されるべきです。つまらない(取るにたらない)ジャンル分けで差別して対応し、素晴らしい「作品」をみすみす見逃すのはいかがなものか。特に「エロゲー＝エロビデオ」的な偏見は「ユダヤ＝悪」くらい間違った偏見です。勿論、特定のブランドの信者は熱狂的で気持ち悪いところではありますが、全部が全部ああではないとは言っておきたいですね。

ところで、僕が尊敬する人々のなかに淀川長治さんがいます。独自の語り口で喋る、映画評価家で、とにかく映画が好きで好きでたまらないという信念を持つお方で、どんな駄作も貶さずに受け入れて魅力を引き出すというすごい方です。要は「映画だったらなんでもオッケー」なんでしょうが「女ならば老婆でも幼児でも構わない」みたいなプレイボーイ的な嫌味さは全く感じませんね。
とにかく、本人も知らないところでその映画解説群が「作品」として存在します。昨今の映画番組は「解説もなく短縮編集版を垂れ流して終わり」って感じなので、是非淀川さん的なキャラクターが欲しいところです。
ではまたね～。さいならさいならさいなら♪