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【SMAP草なぎ“泥酔自嘲曲”に話題集中】

2010年07月26日 09:57

全裸事件を自嘲!?
草なぎ剛のソロ曲
「帰って来たヨッパライ」
に話題集中 (サイゾーウーマン)

 21日にリリースされたSMAPのニューアルバム『We areSMAP!』が初日に6.5万枚を売り上げ、オリコンデイリーランキング1位を獲得したことが分かった。爆笑問題太田光作詞を、久石譲作曲・編曲を担当したアルバムと同名の「We areSMAP!」のほか、槇原敬之久保田利伸小室哲哉石野卓球など豪華作家陣が参加したことでも注目されていたこのアルバム。なかでも話題を呼んだのは、1967年に発表されたザ・フォーク・クルセダーズの大ヒット曲をカバーした、草なぎ剛のソロ曲「帰って来たヨッパライ」だ。その理由は元ピチカート・ ファイヴの小西康陽アレンジし、笑福亭鶴瓶が参加という意外な組み合わせだから、というだけではもちろんない。

 いまやすっかり過去のことになってしまった感もあるが、草なぎ泥酔して全裸になり、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕されたのは昨年4月のこと。1カ月の謹慎期間を経て無事復帰を果たしたが、各方面の関係者に迷惑をかけ、ファンを心配させたことは草なぎ自身にも大きな傷となって残っているはず。にも関わらず、自らその事件 を思い出させるようなソロ曲を発表したことで、ネット上では「これって自虐ギャグ?」「不謹慎だろ」「全然反省してねーな」「コンサートでは全裸で歌ってくれ」などの書き込みが続出。悪ふざけととられかねない選曲に、草なぎの評判を心配するファンの声も大きかったのだが・・・。

 そんななか、ラジオSMAP POWER SPLASH』(bayfm)で草なぎ自身がこの曲についての思いを語ってくれた。

 「『帰って来たヨッパライ』ってことなんで、いろいろ意見があるみたいだけど」と、世間の声を認識していることを前置きしながら「この曲、僕が選んだんですよ」と、自身の意志であることをきっぱり宣言。

 さらに、ザ・フォーク・クルセダーズボーカルであり、「帰って来た~」の作曲担当でもある加藤和彦が『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)にゲストで登場したときのことを振り返って、

 「スマスマに来ていただいて、一緒に歌ったりとか。僕も去年ちょっと皆さんに迷惑かけたこととかあったりして」

 「加藤さん去年ね、亡くなられてしまったりとかして」

 「なんかねえ、詞を見た時に、すごい深い詞で。これをすべてエンタテイメントとして、前向きに捉えることができるんじゃないかなと思ったんですよ」

 「いろいろ曲は他にもあったんですけど。すべて含めてこの曲がいいなと思って、この曲にしてみました」

 世間がすでに忘れようとしている例の事件について、真っ向から立ち向かおうとしている草なぎ。たとえ不謹慎と思われようとも、この曲を歌い、届けることで、自分なりの思いを伝えようという決意が伝わってくる。近い将来、この曲がファンに受け入れられたとき、草なぎの新たなスタートが始まるのかもしれない。


【笹パンダコメント

 この曲について、SMAPメンバー全員の前でコメントしていた草なぎさん。さすがに、メンバーから「もう、あの事件を忘れかけてるのに」と苦笑されていました。

 世論は否定的ですね。それでも、あえてこの曲を選んだのは真面目な草なぎさんらしいと、笹パンダは思いました。

 それにしても、話題豊富なアルバムですなぁ。要チェックですよ♪

≪お詫びです≫
 ※2010-7-7 の日記 タイトル:【モテ男俳優、噂は「氷山の一角」】

 ※2010-7-24 の日記 タイトル:【大河では切腹し消えたが・・・大忙し】

 ログの一覧見て気付きました orz 同じ「大森南朋」さんの記事を書いてるのに、全く気付きませんでした。常連さんゴメンナサイ。ミステイクですm(__)mあー!恥ずかしい

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