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スペインの世界遺産、文化遺産(その7)
2010年07月25日 19:44
今日のスペインの世界遺産はこれです。ちょっと地味なのでなじみは少ないかと思いますが。
8、オビエドとアストゥリアス王国の建造物
オビエド(Oviedo、アストゥリアス語:Uviu)は、スペイン北部の都市。アストゥリアス州の州都。
オビエドはアストゥリアス革命とスペイン内戦で破壊され、古い町並みはあまり残されていない。大聖堂は内戦後に再建されたものである。世界遺産となっているアストゥリアス王国時代の教会は郊外にあり、訪れるにはバスを使う。
サン・サルバドル大聖堂 - 元は9世紀にアルフォンソ2世の命で建てられたもので、14世紀からゴシック様式で増築された。
アストゥリアス考古学博物館 - 先史時代からアストゥリアス王国時代の遺品を収蔵する。
アストゥリアス美術館
世界遺産
オビエドおよびレナ(オビエドから南に34kmの町:)にある9世紀の教会3つは、1985年に「アストゥリアス王国の教会」としてユネスコの世界遺産に登録された。1998年に3つの建造物が追加され、「オビエドとアストゥリアス王国の建築物」と改名された。
サン・ミゲル・デ・リーリョ教会
サンタ・マリーア・デル・ナランコ教会
サンタ・クリスティナ・デ・レーナ教会
カマラ・サンタ・デ・オビエド
サン・フリアン・デ・ロス・プラードス教会
フォンカラーダの泉
この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。
(1)人類の創造的才能を表現する傑作。
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインう牛がいの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(4)人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
もう一か所披露します。
9.サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街
ここは知っている方は知っていると思います。こんなところです。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)はスペイン北西部ガリシア自治州の首都。ア・コルーニャ県に属す。人口は9万人余りで、州内でビーゴ、ア・コルーニャ、オウレンセ、ルーゴに次ぐ5番目の人口規模の街である。エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつであり、世界遺産にも登録されているサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の終着地でもある。
聖ヤコブの遺骸が祭られているため、古くからローマ、エルサレムと並んでカトリック教会で最も人気のある巡礼地であり世界中から巡礼者が絶えない。巡礼の街道では巡礼者は、その証明に帆立貝の殻を荷物にぶら下げる。途中、教会などが宿泊を提供してくれる。最後のコースは、地面に古切れなどを敷きながら膝だけで歩いていく熱心な信者も多い。
聖ヤコブはガリラヤ湖の漁師で、弟のヨハネと共にイエス・キリストに従った。ヒスパニアにおいて布教活動を行い、エルサレムに帰還後、ヘロデ・アグリッパ1世によって断首され十二使徒のうち最後の殉教者となった。伝説では、9世紀に星に導かれた羊飼いがこの地で聖ヤコブの墓を発見し、遺骨を祭った聖堂が建てられ、そこに教会が作られた。これがサンティアゴ・デ・コンポステーラの町の起源とされ、町の名はラテン語の「Campus stellae」(星の野)あるいは「Compositum」(墓場)にちなんで名付けられたといわれるが、これらは民間語源の域を出ないものである。ガリシアは非常に地名が多いため、地名研究がガリシア語学の重要な研究分野になっており、それによると、Compostelaの語源は、ラテン語のCOMPOSĬTAに示小辞ĔLLAが付いたものであり、意味は「良い場所」で、つまり、「サンティアゴにとって良い場所、ふさわしい場所」ということである。[1] 旧市街は世界遺産に登録されており、7月25日は聖ヤコブの日で旧市街を中心に祭りが盛大に行われる。またこの日はガリシアの日でもある。
今日はこれで終わります。また明日
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