決戦は火曜日！！

さて本日W杯決勝Tの一回戦、日本対パラグアイが
ありますね。

ここまで日本が健闘するなんて思っていた国民は
いなかったように思われます。
私もがっかりさせないでくれよ～、程度の事しか
書き込んでませんでした。

せっかくなのでここで謝っておきます。

岡ちゃん＆選手達ごめんなさい。

とは言え、
当の選手達もベスト４と勇ましい事を
言ってましたが、多分予選突破が現実的な
目標だったのではないか、と類推してます。

私は自分達を鼓舞するための方便だったと
思っているのですが
あながち邪推ではないと思うけどなぁ。

岡田監督は現実と理想を上手くかみ合わせて
プランを練ってるようですし、
本音と建前の使い方が上手なように見受けられます。

中村俊に象徴されるポゼッションサッカーを放棄し、
堅守速攻というカウンターサッカーで
負けないよう頑張るしかなかった。

守備が崩壊しない事だけを重点に置いたのでしょうね。

そんな危機的状況下で行われた
カメルーン戦はこの舞台で戦えるかどうかの
日本代表の試金石、最終テストだったと思います。

引き分けでも十分合格でした。

結果はほぼ満点！！勝ってしまいました。

そして自分達が進んできた4年間の道のりを、
努力を、そして自分達の
実力を信じる事が出来たのでした。

めでたし、めでたし。



私は思います。

自信は実力以上の能力を引き出しますし、
なにより
自分達を信じれる、ってのは何よりも
大きなこと。

逆に自信を持てないときは
自分の力も信じられませんからね。

俺（達）はできるんだ！！

どこぞのスポーツ漫画ではごく当たり前の
台詞ですが、
事実なのでしょうね。

再認識すると共に、

自分を信じて貫くという行動は
いかに難しいのか、

という事も同時に考えさせられました。


後は応援するだけですよね。
せめてベスト８ぐらいまでは行って欲しいなぁ。


なお本田選手が公約（？）した優勝には
高い壁がいくつも存在します。

まずは1回戦のパラグアイ戦。（←いまここ）

2回戦はスペインかポルトガルの勝者。

ベスト４ではドイツかアルゼンチンの勝者が待ち構え、

決勝はおそらくブラジル。

これって…漫画そのものではありませんか！

強敵を破ると次に新たな高い壁がそびえ立つという…。

しかも順当にパワーアップしてるし。



うーん、事実は小説よりも漫画よりも奇なり。

優勝したら伝説になりそう。

そこまでワクワクさせてくれないかなぁ。

あっ、パワーアップフラグ後の
作品全体の世界観崩壊は真似しちゃ駄目ですからね。

幽々白書とかDBパターンは絶対に駄目ですよ。



ともあれ、決戦は火曜日。今夜10時40分。
悔いの残らない試合をして欲しいです。


日本、応援してるぞっ！！！

彼らの冒険がまだまだ続く事を願いつつ。




では、また。