お帰り、「はやぶさ」

悠久の彼方へ辿り着き、そして帰って来た「はやぶさ」
ご苦労さん

私は子供の頃、宇宙や天体に興味があり、中学では天体部に入りました
今でも宇宙ものの映画や小説は大好きです
どうしても裏の小説にも書いてしまう
「夢を抱いて」の主人公、日陰ばかりに竦んでいた「ひなた」も中学で天体部に入りました


６０億キロを旅して来たと言われても、ピンとは来ません
車だと精々６００キロ
外国への飛行機は６０００キロ
その１００万倍の距離
凄い長さとしか言い様がない
時間は７年


液晶テレビでは韓国に負け、パソコンではアメリカ・台湾に負けている
車も韓国に追い上げられています

この「はやぶさ」の技術があれば、まだまだ頑張れそう
日本の技術も捨てたものではありません



宇宙は広い
「はやぶさ」が行って来たのは、宇宙のほんの一部にもなりません
その広い宇宙には、我々人とよく似た人たちもきっと居る
全く似てない人たちも居る

そんな小さい地球の中の小さな人
何故争うのか、私には解らない
はやぶさに笑われてしまう


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