僕の権利、私の権利（世界人権宣言）より

人の生命が非常に軽くなっている様に感じられる今日この頃。

　毎日のように殺人記事、外国ではテロ、自然災害でも亡くなっていく

　でもその一人ひとりの功績は多くの人の場合、取り上げられることはありません。

　それでも皆、一生懸命に生きています。道に迷いながら

　自分らしくよいしょよいしょ。

その一人ひとりの権利を讃えた宣言を記事にしてみます。

　（世界人権宣言の作成及び採択の経緯）
　1947年の第4回経済社会理事会は、国連人権委員会委員長の要請に基き国際人権章典起草の為委員会を設け、オーストラリア、チリ、中国、フランス、オランダ、ロシア、イギリス、アメリカを委員国に選出。
　この起草委員会は、法的な拘束は無いが人権保障の目標ないし基準を宣言する人権宣言と法的な拘束力を持つ人権規約の実施問題も審議し、メモを国連人権委員会に提出。
　1947年の第2回国連人権委員会は、国際権利章典は、人権宣言、人権規約の検討を行い、これを経済社会理事会を通じて総会に提出。
　同宣言案は、1948年12月10日に第3回国連総会において（世界人権宣言）として賛成48、棄権8、欠席2で採択。
　同宣言は、人権及び自由を尊重し、確保するために、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準を定めたもの。
　1950年の第5回国連総会において、毎年12月10日を（人権デー）として、世界中で記念行事を行うことが決議された。

　内容は明日以降にします。