- 名前
- くまごろう
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- 最近は正しい近代史を中心にログを綴っております。 日本人であることを誇らしく思う今日...
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朝鮮戦争は終わっていない
2010年03月24日 23:57
普天間問題でぐちゃぐちゃな与党政権ですが。
「朝鮮戦争はまだ終わってはいない。」
この事実、鳩ポッポは知らなかったようですw
つくづくアホです。
皆さんご存知のように、38度線というのが南北朝鮮を分断しているわけですが、これ、厳密に言えば休戦協定ラインなのです。
「休戦協定」を結んでいるだけです。
けっして「終戦」してはいないのです。
いつ再開してもおかしくない状態が、今でも続いているというのが真実です。
朝鮮戦争の発端は、日本敗戦後にアメリカが韓国領土から撤退したことから始まります。
「アチソン声明」とは
韓国人が、好き勝手に独立だ、建国だと騒ぎたてたことに腹を立てたマッカーサーが、日本まで防衛ラインを縮小したときの声明です。
要約すると「勝手にやっとけ。知らんわ。」ということです。
そのため、北朝鮮が韓国に侵略を始め、あっという間にソウルを占領されてしまったのです。
これに顔を青くしたのがアメリカ。
海峡を挟んで、目の前まで共産勢力がやってくる恐怖を体験し、戦前の日本が必死で朝鮮半島・満州という防衛線を築いた理由を、このときマッカーサーは初めて理解し、戦慄したのでした。
後年、アメリカに帰ったマッカーサーは、「日本の戦争は、自存自衛のための戦争だった」と、アメリカ議会で証言することになります。
有事のときの前線基地が沖縄の嘉手納という理由は、まずは対北朝鮮ということなのです。
しかもその脅威は、未だに存在しているのであって、そんなアメリカ軍基地を縮小するという行為は、ふたたび北朝鮮が侵攻するかもしれないという恐怖を増幅させるだけのものであって、誰の利益も生みません。
社民党のミズポとか在チョンどもには嬉しいのかもしれませんがね。
バカボンもほどほどにしろよ。ゆきも。
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