- 名前
- しあん
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- 年齢
- 64歳
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- 愛知
- 自己紹介
- 音楽、映画、スポーツ、ドライブなどなど好きなこといっぱい 好奇心旺盛なことだけがとり...
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初心者のためのアロマテラピー講座 その3?
2009年11月14日 11:59
少しお休みをいただきましたから
かなりリフレッシュして続きを書くことができそうです
芳香浴と言っても方法はさまざまです
おそらくアロマテラピーのことに詳しくない人たちは、芳香浴というとアロマポットで加熱して楽しむものだと言う認識しかお持ちではないのでしょうか?
もちろん、アロマポットを使うのがもっともポピュラーではあります
でも、他にもハンカチに数滴落としておいて直接香りを楽しむとか
ティッシュペーパーに落としてマスクに差し込むとか
お湯を入れたマグカップに精油を落として楽しむとか
キャンドルの溶けたロウに精油を混ぜて楽しむとか
最近ではディフューザー(超音波などによって拡散させる器具)を使うとか
加湿器の水に入れて使うとか
ルームコロンを作って楽しむとか・・・
さまざまな方法で芳香浴を楽しむことができます
さて、ハンカチやティッシュペーパーに含ませるときには、直接精油の香りをかぐわけですから、できれば1~3滴で楽しんでください
色の付いた精油も多くありますから着色には十分気をつけてください
また、直接皮膚に触れないようにハンカチならば中央付近に1滴だけ落として、精油を落とした面を内側に折りたたむようにして持ち歩いてください
マスクに使用するときには、爪楊枝などに少し付いただけの精油をティッシュペーパーに取り、それをマスクのガーゼの間に入れることをおすすめします
マグカップで楽しむ場合には、新しいものよりもずっと使ってきてふちが欠けてしまって使えなくなったけど捨てられないお気に入りw・・・などを使うことをおすすめします
精油は揮発する成分がほとんどですが、若干残る成分もありますから、それらがカップにこびりつくことがありますから、新しいものは使わないほうが良いと思いますよ
また、加熱しないので少しずつお湯の温度が下がっていきますから、精油1~2滴を目安に使いましょう
冷めたお湯では香りが弱くなってしまいますからね
キャンドルに使う場合は、一度キャンドルに火をつけて芯の周りのロウが溶けたら一度火を消します
そして、手早く1滴の精油を溶けたロウのところに落とします
これは、精油の中には発火性の強いものが多くあるからです
こうしていくつかキャンドルを作っておけば、バスルームでキャンドルの光だけで半身浴をゆっくり楽しんだり、アウトドアに持っていって自然の中で楽しんだりすることもできますよ
「生活の木」に行けば、ロウを溶かして自分の好きな精油を混ぜてオリジナルのアロマキャンドルを作るための道具なども売られています
キャンドルの炎の揺らぎも心を落ち着かせてくれますから、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
加湿器やディフューザーを使う方法も、基本的にはアロマポットを使うときと同じで、5滴以内の精油を使うことが基本です
良い香りだからと言って多く使いすぎると、頭痛がしたり体調を崩す原因になったりすることもあるので、十分に気をつけましょう
超音波を利用したディフューザーの特色として、精油を過熱しないと言うことがあります
この特色によって、加熱することで精油に含まれている有効な成分が損なわれたり、香り自体が変化してしまったりという弊害を防ぐことができます
ルームスプレーを作って楽しむ方法は、少し道具や材料を必要としますのでまたいつか詳しく説明します
というわけで、今日はここまで!
今日の画像は、昨年11月13日に愛知県のモリコロパークに行ったときに撮った写真です
良いお天気だったんだなぁ(^○^)
このデジログへのコメント
> 美空さん
検定の資料はアロマ環境協会のホームページで確認してください
http://www.aromakankyo.or.jp/
「生活の木」は海外なら三越の6Fあたりに・・・(^○^)
> みちゅさん
最近あの手の加湿器増えてきましたよね
ただ、製品によってはそのメーカーの出している専用の合成アロマしか使えないものもあるのでしっかりチェックしなきゃね!
> オレンジさん
プレミアムアウトレットにはまだ行ったことないんですよ
キャンドル良いですよねぇ
お部屋の電気を消してキャンドルの炎を眺めているのは
最高にリラックスできるひとときです
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