横綱と大関♪

今日も電車の話です。電車ってのはネタの宝庫かもしれません。

始発で何とか座れた、と思って向かいの座席をみると、女性の二人連れが7人がけの真ん中付近にいて、その両側があいています。
ところが、その二人のうち向かって左側の人が、なんと形容すればいいのでしょうか、たいへん健康的で、お金持ちのお家でふくよかに育った…簡単にいえばデブです。
それも並みのデブではありません。男性でもあそこまで横幅が広い人は少ないのではないでしょうか。横幅がどうみても1.5人分から2人分あります。私は頭の中で「横綱」と呼ぶことにしました。
横綱の隣の連れの人は、普通の女性ですが、ひざの上に乗せているバッグが横にはみ出していて、占有している幅は、普通の男性か、ちょっと太った男性くらい幅を占拠しています。

しばらくすると、その横綱の左隣に女性が来たようです。そっちの方はみてませんでしたが（携帯でゲームしてました）、女性の声がしたのでした。そこに一人座ると端から隙間なく埋まる感じだったので、何の疑問も持ちませんでした。
ところが、発車してからその方向をみてびっくり。横綱の隣の女性も十分にふくよかです。太った男性か、この人だけみれば「横綱」間違いなし、くらいの人でした。でも、隣に本当の?横綱がいて、その人よりはやせているので私は「大関」と呼ぶことにしました。
横綱と大関が座っているシートをよく眺めると、端の人、大関、横綱、横綱の連れ、と座ってます（その横に何人いたかは忘れました）。横綱と大関の隣には若干の隙間があり、横綱の連れが余分に占拠している隙間を合わせれば一人くらいは座れるかもしれませんが、誰も横綱、大関に詰めてくれ、という勇気のある人はいないようです。

横綱、大関が並んでいる姿をみると壮観です。一人ぐらいだと「珍しいね」で終わるのですが、二人いるとなんだかおかしくなります。これがデブの男性二人だと見るのも嫌なのが不思議です。

そんなわけで、自分の不利を隠すには、もっと不利な点が派手な人と一緒にいるといい、ということみたいです。

明日あたり、会社の健康診断に行こうと思っていて、かなり体重を気にするようになってきたみんきーですが、この横綱大関には大変勇気づけられました。ありがとう☆

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本日の画像は、きのうの姉妹品の「理想のプリン」です。かためたまご、とありますが、その通りで、プリン本体が硬めです。
個人的には、焼きプリンのような硬いプリンであれば好きですが、このプリンのようなたまごのかたさで硬いのはどうも好みではありません。
でもカラメルは好みの味と硬さでした。なので、しっかりした？プッチンプリンが食べたい、なんて思う人にはお勧めです。