時代を感じるもの

週末は特になんもなし。相変わらず寝ているばかり。

何事でも1日くらいでは何も変わらなくても何年か経つと変わっているものです。
人間を長くやっていると、例えば、毎日あっている人の変化には気づかなくても数年ぶりにあった人の変化には気づくものです。

品物もそうで、いまや薄型テレビの時代ですから、昔のブラウン管テレビをみると「なつかしー」という感じになります。車や携帯も、古いものは見ただけでわかったりします。
人々のファッションや言葉使いなんかも、今の目でみれば「ああ、それは昭和の時代だねぇ」というのもかなりあります。

何の話かというと、実はミュンヘンの空港で「マッサージチェア」とおぼしきものを見つけたのでした。２ユーロを入れるとマッサージしてくれるのではないかと思うのですが、これが見た目が古そうです。
もっとも私が見た最初のマッサージチェアは、椅子から怪しげな丸いものが２つ出ていましたが、ここのはそんな恐ろしげなものは出ていません。
椅子自体はかなり見てくれは悪そうですが、マッサージ自体はうまいのかもしれません。
そーいえば、現代日本のマッサージチェアも、揉む部分は小さくなっているのでその部分は最先端なのかもしれません。

ちなみに、私はマッサージが嫌いなので、こんなのはタダでも嫌なので、試しませんでしたから、どんな感じかはお伝えできません。
ただ、椅子の形自体がごつくて「いかにもドイツ」というのと「昔のマッサージチェアみたい」という感想をもったのでした。

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そんなわけで、本日の画像はミュンヘン空港でみたマッサージチェアです。
反対側が正面で、看板に能書きが書いてあります。要するに10分2ユーロの「Shiatsu massage」です。
ちょうど日本行きの便が出るゲートの隣にありましたから、日本人向けなのでしょうか？それとも、海外の人でも利用者がいるのでしょうか？