- 名前
- 将太朗
- 性別
- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 新潟
- 自己紹介
- ウォーキング始めました。 いつかは山男になるんだい、と汗かき奮闘中。ドライブも出来る...
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連休最終日…
2009年09月23日 10:44
連休最終日です。
残念ながら新潟は昨日、今日とあまり
いい天気ではありませんね…。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さていよいよ9月も終わりに近づいてきて
いよいよ秋本番といった風情。
私も暇な時間を作って連休初日に
新潟伊勢丹へ行ってきました。
今回はそのレポートです。
現在、新潟伊勢丹では
2大イベントが好評開催中です。
一つ目は大北海道博。
なんのことはない、
デバートでよくある即売会です。
ホエー豚、花畑牧場キャラメル、海鮮丼、
ラーメンなど、
北海道特名物のお土産がびっしり。
昔は西山ラーメンとかとうもろこし、
ジャガイモ、いかめしとかが主流だったような
気もしますが、今回はそれほど目立たないです。
いつの時代も人は浮気性みたいですね。
さて2つ目。
今回の日記はこちらがメイン。
歴史に興味が無い方はここで終了かな?
怖いもの見たさの方は、
もうちょっとだけ続くぞい(by亀仙人)
ではメインの「モンゴル博」レポートスタート。
皆さんはモンゴルというと
何を思い浮かべるでしょうか?
チンギス=ハン?
牧草地帯?朝青龍?
そうですね、大体当たってます。
そして次にこうも思い浮かべるでしょう。
うーん、何も無いんじゃないの?
それも当たりです。
ただし、それは都市生活に慣れた人間の
台詞なのかも知れません。
風土が厳しく、何も無い土地だからこそ、
人はたくましく生きねばならなかった。
モンゴルには国境がありません。
空と大地が彼らの住処。
だからダイナニズムに溢れています。
種族も部族も様々。
だから生きのこるためには
戦争と友愛を持ち合わせねばならなかった。
彼らは言ってみれば
東西文明の架け橋。
文化的にも、民族的にも混血した存在です。
様々な長所を取り込み、
そうして花開いたのが12世紀。
モンゴル帝国という壮大な国家を
作り上げました。
今でこそ空路や海路の発達で
アジアの内陸部は比較的文化の中心から
追いやられている印象が
強いですが、
今後これら内陸部の開発が進むにつれ
政治的にも環境的にも
重要なキャスティングボードを
持つ事ことも予想されます。
少なくともモンゴル展で展示されている
文化に目を通すと、
彼らはそれだけの力量を持っていたことが
類推されます。
1人の男としては憧れとロマンを
抱かざるを得ませんね。
今回のモンゴル展を見て、
彼らの栄枯盛衰を感じると共に、
彼らの誇り、たくましさ、大胆さを
感じ取ることが出来ました。
特に
大胆さは今の日本人に一番欠けている部分。
大いに見習いたいものです。
ただそれを現在日本で押し通す事が
出来るかはまた別の話ではありますが…。
日本には山脈があり、川があり、
区切るにはとても都合の良い土地です。
だから逆に狭い世界に閉じこもって
しまえるのでしょうね。
私は歴史を調べるのは
過去に旅行するのと同じだと考えます。
残念ながらその当時に行くためには
タイムマシンが必要不可欠なので、
現時点で行けないのが残念です。
歴史で想像力を膨らませてみませんか?
歴オタならぬ旅行好きからの提案でした。
では、また。
このデジログへのコメント
> 美雨さん
コメありがとうございます。
いつも、息子さんの日誌楽しみにしてますよ。
蒙古班はモンゴロイド特有のものらしいです。
私はいつの間にかなくなってしまいました。不思議~。
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