- 名前
- 将太朗
- 性別
- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 新潟
- 自己紹介
- ウォーキング始めました。 いつかは山男になるんだい、と汗かき奮闘中。ドライブも出来る...
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旅行日記(岐阜~帰宅編)
2009年09月13日 04:33
さて3回に分けて記載した旅行日記。
今回が最終回となります。
われらが物欲、食欲、えせ忍者のご一行様の
珍道中も大団円に向かってまっしぐら!!
ドライブ、それは人生の縮図。
いい道もあれば、酷い道もあります。
渋滞の道もあれば、車が一台も通らない道もあります。
でもそれは全て同じ道。
人生と少し違うのは、ドライブの途中で
止まったり、引き返したりできること。
最終日のテーマは「道」といきましょうか…。
岐阜を諸般の事情で若干遅れ気味に
スタートした私たち。
一路、高山へと向かいます…。
さて、突然ですが
みなさんは「酷道」という存在をご存知でしょうか。
酷道とは国が管轄しているくせに、あんまり
快適なルートとはいえない国道の事を言います。
そこではたくさんの困難が待ち受けます。
例えば
道が狭かったり、
グニャグニャ道だったり、
全線開通してなくて行き止まりだったり、
ガードレールがなかったり、
天災により修理がまだ終わってなかったり、
果ては
市道、県道より扱いが悪かったり、
明らかに遠回りさせられたり、
明らかに車が通れない仕様になってたり、
普通に国道を走っているつもりが
別の道に迷い込んだりしてしまったり、
車初心者は下手をすると帰ってこられない、
まさしく地獄のロード。
土建立国の日本にこんな道があるとは…。
ある意味伝説です。
実はこういったトラップのごとき存在の
酷道、山道に多いんですよね。
特に極悪系なやつが集中するのが
日本アルプス系。
つまり我々が向かう先…。
そう、今回の旅で一番怖かったのは
間違えて悪路を走破してしまうことでしたが、
ついに我々もその餌食にされることに。
なお「酷道」についてはネットで検索すれば
ある程度分かるようになっております。
一例をあげるならば
「酷道をゆく」というサイト。
なかなか面白いので、参考にしてみてください。
話を元に戻します。
高山見学を終えた我々は白川郷方面へと
向かうのですが、
そちらへ向かうには2つのルートがあります。
一つは国道158号を北上していくルート。
傍には東海北陸自動車道が走り、
こちらがメインルート。
もう一つは41号を経由し、そこから360号を使い、白川郷へ向かうルート。
勘の良い方はすぐ分かると思いますが、
後者はネットにすら出てこない
隠れた酷道だったのです…。
この旅行では悪魔の手下となった
○宗君、ここでも素敵なことを抜かします。
「たまにはスタンダードじゃない道を
行くのもいいんじゃね?」
「そう?(何か嫌な予感がする…)」
「ZZZ…」
「ZZZ…」
後の二人は寝ております…。
「ナビ、なんかグチャグチャ道を指してるんですけど…」
「大丈夫だって。なんなら交代するからさ~」
「いえ、結構です…(壊されたらたまらん)」
という訳で無理やり押し通された私。
悪魔の道を通るハメに。
その道は1,5車線が続き、
あげくに九十九折(つづらおり)の道。
ガードレール、ミラーも微妙。
日曜日ということもあり
白川郷方面から対向車、バイクが結構通ります。
当然ながら寝る子も起こす隘路で
初秋のホラーを体験することになりましたとさ。
道。それは自分の意思で考えるべき
人生の選択にも似た存在…。
自分の意思を押し通し、後悔のないよう
進むべき、と思わずにはいられません。
次の日、かなり疲れ果てて仕事に行ったのは
当然の事でしょう。
旅のまとめは今回書き切れそうもないので
また次回にしますね。
最後に最終日の訪問先の箇条書き。
今回も見てくれてありがとう!!
将太郎でした。
岐阜。歓楽街だったが、意外と落ち着いた
風情のある町。繊維の町でもあるが、夜遅く、
朝早く出発したので、
本来の町の活気は分からなかった。
岐阜城が目印。
長良川沿い。鮎釣りのシーズンらしく、
釣り客でいっぱい。ひょっとすると鮎より
人間の方が大漁?
郡上八幡。小京都。小洒落た町並み。
城にも寄るが、車で登るのは結構急です。
奥座敷にふさわしい観光都市。
飛騨美濃道路。472号~257号~41号へ向かう
ドライビングコース。とても走りやすい道。
オービスとバイク、走り屋に気をつけて
走ればとてもいい道。
156号の裏街道とは思えない。
高山市街。観光客でいっぱい。
高山ラーメン、飛騨牛コロッケを食すも、
ガイドブックに
騙されて費用対効果が
微妙になってしまいました。
360号、天生峠。危険。初心者お断りの道。
上記「酷道をゆく」に載っていなかったので
安心してしまったのが運の尽き。
他の道はもっと酷い、
という意味なんでしょうか?
白川郷。世界遺産。でも観光客居過ぎ。
駐車料金500円取る価値なし。
今回ガッカリしたところの一つ。
関西系の人達が多かったなぁ。
五箇山。こちらも世界遺産。人は少ないので
落ち着きはあった。ただ、500円の駐車料金
+民家で300円取るシステムはどうかと思う。
5時過ぎて、大分やる気なし。
富山。白えび丼とます寿司を食べるため
寄ってみた。新幹線が来るので、今後数年で
駅周辺は雰囲気が変わるだろう。
親不知。見事に夜なので全く何が何だか
分かりません。
以上です。
このデジログへのコメント
> 麗さん
コメ遅れました。
やっぱり友達との馬鹿な旅は最高でしたよ。
問題は沢山あったけど、それも思い出。
デジの仲間とも遊びに行きたいんだけどなぁ…。
まだまだ、無理みたい…
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