スマイルは時価となっております。

なんかジャンクな気分になったのでジャンクな食事をしようと乳酸菌、じゃなかったマクドナルドに行ってみる事にする。

しかし相変わらず注文の際まごつくんだが、それってオレだけ？

早く注文しないと行けない、という強迫観念に追われてあせってみるなかふと気付く。

...あれ？もう「スマイル０円」って表記は無くなったんだ。

ま、それ自体は別にどうでもよろしいんだけど、そうなるとアレか。
これから先「スマイル０円」を使ったネタは徐々に世間には通用しなくなるのか。

あー、うん。
こういうのの積み重ねがジェネレーションギャップに繋がるのかなあ。
もうあれでしょ？
別れ際に「サヨナラ、サヨナラ」って言ってももはやそれが淀川長治さんのモノマネな事に誰も気付かないでしょ？

そっかあ、そうなのかあ。
父親の世代とオレの世代との差と違って、オレの世代と今の若い世代との間って取り巻くものってあんま変わらないじゃん。

マンガもゲームもアニメも飽食社会も物質文明もオレの子供の頃にもあったからそれらに対しての違和感は感じずに済む。
だからジェネレーションギャップってオレは将来にわたって持つ事は無いかなあって１０年前くらいは思ってたもんだがな。

ホラ、精神年齢もその頃から変わってないし。

けど多分そんな事はないんだろうなあ。
これからますますそんな事を感じる場面が増えて行くんだなあ。

ふうむ。