- 名前
- てぃあ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 離婚しちゃいました(笑)。ちょっと気になる人はいるけど、自由気ままな相手なのでなかな...
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ちょっとどきっとしたこと
2009年04月28日 14:18
昨日の夕飯の時に、うちの旦那さんが、
椅子について私にワインを注ぎながら、
最初に話し始めたことは意外なことで。
旦那さんは夕方ちょっと眠くなったらしくて、
うたた寝をしていたようなのだけれど、
その時に見た夢の話でした。
「なんかさ、振られる夢を見たんだよ。
好きな人が出来たって言って君が出て行っちゃうんだ。
それで心臓ばくばくして目が覚めた。」
「何言っちゃってんのよー」と笑いとばして、
視線を逸らして誤魔化した。
さすがにちょっとびっくりしちゃったので。
それ以上旦那さんは何も言わなかったけれど、
私からちょっとかまをかけてみた。
「ねえ、もしも私がそうして、出て行っちゃったら、
どうなっちゃうのかなあ?」
そうしたら旦那さんは、
「もうダメだろうね。おしまいだよ。
気が狂っちゃうんじゃないかな。」
視線こそ合わせないけれど、
彼がホッと息をついてほほえむのが判って。
私は彼から、そういう回答が来ることは判ってて訊いた。
でも今までだったら、私はそんなこと、訊くことはなかった。
たとえ昨日みたいに、からかうように訊くことすら。
でもそんな夢を見たりすると言うのは、
彼も私について、気がかりなことがあるんだろうなとか。
もしかするとこのままだと、
好きなひとがいるかどうかはともかく、
愛想を尽かされるかも知れないと思っていたりとか。
ケンカすると時々、そういうことを口にするし。
……もう何年も前から。
実は、私が片想いをしている相手のことは、
旦那さんも知っているのだけれど、
私が彼に恋愛感情を抱いていることまでは、
感じていないようなんだよね。
そう、前に書いた結局友達になっちゃった人と、
同じ感覚で見ているというか。
なんていうのかなあ、
「頑張っている年下の男の子」みたいな感覚。
そういう子に好感を持っているみたいなね。
でも残念なことにそうじゃないんだなあ。
彼と私がやりとりしている内容をすべて、
旦那さんが知っている訳じゃないし、
彼と私の間に起こる「偶然」も、
すべて知っている訳じゃない。
本当に、逃げていると、私に逆に逃げられるよって、
ちょっと心の中で思ったりする。
例えば離婚をするためにしたたかに準備を出来るほど、
私は計算高いとは決して言えないけれども、
自分にも何がこれから起きるのか、
正直なところ判らないし。
そんなことを知らないまま、
彼は今日から長い出張に。
いってきまーすと連絡がありました。
私はいってらっしゃいと返事をしただけで。
私は私の時間を過ごそうかな。
次に彼に会えるまで、自分を磨きながら。ふふ。
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