- 名前
- しんぺー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 岩手
- 自己紹介
- まさかのまさか、岩手に戻ってきました~ 数年後にはまた東京などに、の予定です ワクワ...
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巻雲(けんうん) について
2009年04月05日 23:19
思いつき 気象の云々 書こうかな
去年、「天あた」という題名で何度か書いたワタクシ猛さん
ちなみに天あたとは、天気のあたりまえ、の略
数年後、本気で使っちゃうかもしれないですぞ
現時点ではお気に入り♪の造語で~す
な~んの脈絡もなく、巻雲(けんうん)
今日の写真の、筋上の雲
これが巻雲です
雲の分類、国際分類で「10種」
10種雲形、と言っています
・上層雲【じょうそううん(上空4km~10km程度:3種】
巻雲(けんうん)
巻積雲(けんせきうん)
巻層雲(けんそううん)
・中層雲【ちゅうそううん(上空2km~7km程度:3種】
高積雲(こうせきうん)
高層雲(こうそううん)
乱層雲(らんそううん)
・下層雲【かそううん(上空0.1km~3km程度:4種】
層積雲(そうせきうん)
層雲(そううん)
積雲(せきうん)
積乱雲(せきらんうん)
この10種
現時点での俺の認識では、いい分類にしているなぁ、と思って感嘆しております
よく見ると 漢字は全部で 5つのみ
わかるかな~
漢字でね 性状分類 しています
それと、現れる高度で3分類してもいます
これは、明確な雲と、様々な高度に現れる雲があるから、あくまで目安なんですけどね
「乱」は雨
「積」は塊状
「層」はぼや~っと
「高」は高と言うけど中層、積と層の中層雲を指しています
で、写真の「巻」
中緯度で、大陸の東に位置する地方(日本など)では、冬にはほとんど現れません
なぜなら空が低いから
なぜなら空気が重くて強固だから
現時点でこれを説明するのは無理ぢゃ
で、巻雲は、春と秋にしょっちゅう見る事ができます
天高く 馬肥ゆる秋
この天高くで眺めていたであろう雲は、間違いなく巻雲ですな
西で低気圧が発生
対流活動が起こり、雲が現れます
ずうっと東の土地では、まだまだ雨は降りません
でも
でも
上に行くほど強くなる西風
(地球の当たり前。温度風の関係、って言うんですけどねっ)
その強い西風(=偏西風)に乗ってやって来る
それが、上層雲である「巻雲」で~す
だから、巻雲を見たら、低気圧が西で発生した等々の合図なのでございます
段々と 雲の高度が 低くなる
巻雲が高積雲などになり、層積雲が増え・・・で乱層雲に
こんな流れでございまする
ちなみに、今日の写真の左に影つきで写っている雲は、層積雲、でいいと思う
分類難しいね~
かなり低空、恐らく高度600mぐらいのはず
低気圧が通過した残存ですな
ほんじゃね~
追記:
本日も 時間割に沿い 微分学
大嫌い 今の仕事の 書類書き
それを避け やり続けました 微分学
やっぱりね やらなきゃいけない 今仕事
ようやくね 暗くなってから 今仕事
微分6 今仕事は3 今日の時間
大分楽 自分の気持ちが 大分楽
体調が いいとやっぱり 違います!
2009年4月5日(日)23時20分
自宅にて
猛(たけし)
このデジログへのコメント
> さこさん
俺ら似てる言うてたやんけ(笑) 頭悪い俺っ♪だから、あらゆることを大本まで辿って。毎々納得いくまで考え続けてたら「太陽と地球」に毎回辿りつくオイラ。そこから逆算、全部一歩ずつ簡単かも♪
>りんさん
1802年12月のある晩6時、ロンドン。無名の若いアマチュア気象学者「ルーク・ハワード」氏が公演で発表、彼が一人で分類したラテン語の7雲形。ほぼそのまま今も! 時間?気体と液体すぐ変化
突き詰めると人間も太陽電池で動いてるんじゃないかな~と最近感じてます。広い意味でですけど^^
> 麻生朱夏さん
お~ これだけ毎日毎時、太陽と地球のことばっかり考えている俺だけど、浮かばなかったその感覚!!! そういうアンテナ、納得いくまで考え続けていれば浮かんできますよね、やっぱり!
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