- 名前
- BLITZ
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- 55歳
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- 大阪
- 自己紹介
- 看護師してます。 笑顔が一番だと思ってます。 ツラい事も悲しい事もあるけど、いつでも...
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許せないメロン。
2009年01月29日 01:25
えっと・・・
メロン。
もちろん、果物の。
小さい頃、メロンは高級品で、庶民の食べ物ではないと、両親から言われ続けてきた。そんな父親の口癖。
「昔はバナナも高級で、腹いっぱい食べられたら新でも良いと思ったんだよ。でもな、魚だけは不自由しなかった。港が近かったからかも知れないけど。」
小学生の自分はお小遣い50円で
「メロンアイス」
をよく買って食べた。
メロンの形をした緑のプラスチック容器に
メロン味のアイスが入ったもの。
それをおもいつつ、
メロンは果汁で、甘くて、ほっぺが落ちるほど旨い果物。
そんな風に思っていた。
そんな小学生の自分が、
メロンを食べれる時が来るとは思ってなかった。
父が交通事故にあった。
接触事故で、バイクだった父が腕を骨折した。
お見舞いにメロンを頂いた。
父は、
たいした怪我じゃないのないのに、悪いなァ、まぁ、みんなでメロンを頂こう。
そう言って、メロンを分けた。
期待に胸を膨らませ、
匂いをかぐ・・・
あまり匂いはない。
スプーンですくおうとするが、
固い。
おそるおそる、口に入れてみる。
固い、甘くない、味がない。
これじゃ、スイカの白いトコじゃん!!
それから、メロンは嫌いになった。
大学生の時だった。
四畳半のアパート。
自分の城。
とはいえ、共同の風呂、炊事場、洗濯機、トイレ。
つまり
部屋と押入れ以外は、全て共同。
一間の窓はあるけど。
体育会系の先輩「大井さん」が、オレにお礼としてくれたのが、メロンだった。
嫌いとは言えず、アパートの自室に置きっぱなしだった。
メロンを見ても
食べたいとも思わず、
どうしよう。
そう思いつつ、
時間は過ぎていってしまった。
もちろん、冷蔵庫は共同炊事場に一個あるだけだから
そこには置いてないし、
自分の部屋のなか。
いつの間にか、果実の熟れた甘い匂いが充満している部屋になった。
それでも、食べる気がしてなかった。
そこへ先輩が来た。
「もう熟れすぎてるから、今日、食べろよ。」
泣く泣く、了解した。
メッチャ ( ゚Д゚)グラッチェ
嫌いなメロンは熟れてないメロンやった。
残るは、
温かい、牡蠣。
あれは許せない。
このデジログへのコメント
> ゆうな(´・ω・`)ゞさん
初めて食べたメロンは、熟れてるとか判らず…だからこそ嫌いマズい!!
今は熟れたゆうなさん位が大好きですww
クレープは甘過ぎ。ヤッパリいらなくなったww
メロンかぁ…みゅも昔はメロンは高級な物だと思ってた(笑)でも今はイチゴが高級ょ(笑)
> みゅ~★さん
苺はウマーやんね。メロンが高級でも、おいしくて安い方がいいしね。
パフェとかクレープもあんまり好きじゃないです。
もっと単純な味の方が好きかも。昔ながらのせんべいとかww
> くるみさん
時間が許せば、もっと詳しく書きたかったです。
牡蠣は、冷たい生がいいやんね!!
牡蠣フライは許せへん!!
> アルトジン♪さん
高級と聞いただけで痒くなるんじゃ?
普段、一個41万円の物とか扱ってるくせに~ww
庶民派ぶってもアカンやんww
> むうさん
あはは、ありがとうございます。
他愛もない話ばかりかいてますが、また読んで米お願いします。
ってか、カレーの味はしませんww
熟れすぎた柿に似ていると思ってますがw
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