- 名前
- ヤヨイ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 主にログ交流を愉しんでます♪ 読むのも書くのも大好きなので 気になったログには フレ...
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あなたであるように...
2009年01月04日 23:51
―A Happy New Year!大好きなあなたの部屋まで
凍る街路樹ぬけて急ぎましょ...
今年も最初に逢う人が あなたであるように
早く はやく….―
***松任谷由美「A Happy New Year」より***
皆さまにおかれましては
良い年明けをお迎えになられましたこと
心より お慶び申し上げます
良識の許す範囲にて(?) 何卒 本年もこのヤヨイと
よろしくデジ交流のほど お願い申し上げます
う~ん 堅く始めましたが 本心よりの言葉です
昨年は フレンドさまが
私のびっくり箱ログ
(一貫性がない・加齢のせいか昔話しが多い・話題がぶっ飛ぶ)
に お付き合いくださり
尚且つ 交流してくださったのは 一種の奇跡であります
読んでくださった方
皆さまに 心からの感謝を込めて
(しばらく デジインしていなかったので
もうかなりこの曲が出回っていたら笑ってください)
「今年も 最初に逢う人が
あなたであるように...」
https://jp.youtube.com/watch?v=OrEd-rmsOGc
さて 昨年暮れの帰省
行きのJRは 28.29日と大荒れで
まだ殺伐とした東京駅を後に
猛吹雪の秋田市には15時前につきました
兄が迎えに来てくれていたのですが
微妙な面持ちで手を振っている様子
一年ぶりの旦那との対面に 挨拶もそこそこ
私に懺悔があると。。。。
「見てがっかりされる前に言うけれど
一昨日 ちょっと凍った朝 N子(義姉さん)が
保育園の帰り タクシーにあおられて
ちょっとハンドル操作を間違ったら 滑ってよ~」
私は免許を取って以来 ずっと車に乗り続けていて
秋田を離れる際 三代目キャサリン通称キャシーを
どうしようかと悩んだのですが
兄夫婦が 小回りの効く便利な軽をほしいという案を出したので
スポ小や部活の遠征など以外は キャシーを使う代わり
維持費等は折半で 管理してもらっているのですが….
どうやら義姉がスリップしてガードレールとケンカしたらしい。。
「それが 今日 今のいまになって 軽の鍵を俺が持ったら
『駄目~!』とかなきり声だしやがって。。。
言わないで隠してたのさ!馬鹿でねか!
って 出がけに大ケンカしてきた。道理で 一昨日から車
頭から突っ込んでたからおかしいな~とは思ってたんだけれど」
見ないことには何も言えないが 想定内だから
文句も何もありません
私だって 自責も もらい事故も多々経験しているので
バレたくない義姉の気持ちは わかります
形ある物は 壊れるし 永遠はないのだしね~
「あんら~」で濁して 兄宅に着いて早々 点検したところ
左のライトのカバー破損
左ドア下に 白い色が着き
バンパー ちょびヘコミ
そんな程度でしたので
「なんだ~」って 気分で
家に上がる前に持参したキャシーの鍵でエンジンをかけ 暖めた後
そこから15分程度先にある オートバックスへ赴き
ライトのカバー
スバル仕様の傷かくしペン
を購入し
駐車場でトランクに常備の工具を取り出し
ライトのカバーを交換し 擦り傷には色を塗り
バンパーは。。う~ん ヤンキーあがりの同級生に
クラス会のときに叩いてもらおうかと いじらず
見た目 あまり目立たなくした段階で戻りました
義姉さんが 置き去りの旦那を接待してくれていたので
申し訳なかったけれど
また 違った意味で引かれてしまったようです
「ヤヨイちゃんが直したの~?
私なんてタイヤ交換もできないのに
何でも自分でやれるんだよね」
彼女はホっとして 誉め?まくりでした
確かに私の車には ブースターも牽引用一式もスコップまで
何でも 用意してあるので 珍しいのかもしれません
兄は 違う驚きを持って 呆れていました
「本当に。。一年ぶりアイスバーンのド吹雪の中
普通に運転して帰ってくる このクソ度胸には 呆れるな」
、、兄夫婦と こうした会話をできるだけでも
私には 信じられない心持ちになることがあります
この二人が本職を忘れ
サイドビジネスにかぶれて 家も子供もほったらかしで
両親が心労のあまり 不眠症になり
特に 母の腰は ほぼ一晩で曲がってしまい
彼らが合法だと いくら主張しても
私には ねずみ講としか思えない押し売りの応酬
自分らの同級生はおろか 私の友達宅にまで
品物を持って 現れたと聞くと 黙っていられず
「俺もゆく」と 旦那も車に乗り込み
ここへ 話し合いにきたのは 4年前のお盆
電話もせず 訪問した玄関先には
兄夫婦の 争うような声
よく聞けば 彼らのいざかいではなく
二人が 長男をがなりたてている大声
慌てて あがると
次男 生まれたての三男は 義姉の実家に預けたらしく
立ったまま 怒鳴りつける二人の間
ソファに膝を抱えて 夏なのに蒼白で震えていた甥
いきなりの妹夫婦の出現に驚くより
まるで 贔屓客に説明するかのように
甥が いま保健室登校な上
友達とトラブルを起こしまくり
いかに駄目な子なのかを 今夜は身体に叩き込むと
彼らは まるで熱に犯されたように 語っていました
尋常でない様子に 私も感情が爆発し
多感な彼に 赤ん坊まで押し付けて
怪しい副業をしている自分たちはどうなんだ!
と かなり 高い声で応戦したところ
最悪な場面に、、、
多分 私のせいで 甥っこを追い込んでしまいました
「この子らのために お金は必要でしょ!
私たちは身を削って この子たちの将来のため
頑張って お金を貯めようと 死にものぐるいなの!
なのに 足を引っ張って 苦労かけて
あんなに勉強もできたのに すっかり捻くれて
劣等生そのもの!
可愛さのかけらもない。SやMちゃんの手本にもならない
出来損ない!」
ほぼ 義姉がまくしたててましたが 兄の無言は
同意見の風体
私は 旦那に甥の耳をふさぐよう お願いしました
本当はここで辞めるべきだったのに、、、
滅多にキレない分 一旦 湯沸しが作動してしまうと
私は止まらなくて
「母原病、父原病って知ってる?お金は確かに必要だけれど
それ以上に 大事にしなくてはいけないモンを考えないと
I(甥)がつぶれてしまう!何を考えてるの?」
これには 兄の方がムカついたようで
「子供もいないくせに 何もわかってない状態で
俺らに意見するな!」
そう その頃も 今も 私は母ではないのです
彼らは 産婦人科で何度も涙する私など見えていないから
怨みを持っては いけません....
少し 頭が冷える 嫌な言葉を反芻していたとき
義姉が ついに 放ってしまいました
「本当に!こんな期待はずればかりさせて
人の気持ちも知らない子
。。。。こんな子 いらない!」
もう兄でも 何でもない!!!
絶縁覚悟で ますます震える長男を旦那から奪い
耳を痛がるほど 押さえながら
私は 叫んでいました
「なら 私が引き取る!アンタらなんか任せられない!
今の言葉を取り消して!」
睨む私に 兄夫婦は 目をそらし無言でした
兄をアンタ呼ばわりしたのも 初めてでしたが
でも あっちが取り消さない内は
無礼を認めない決意があり...
ガチガチと歯を鳴らして震えている甥を立たせて
実家へと 連れ帰り
汗とよだれで ビショビショだった身体をシャワーで洗い
彼も なすがまま 素直に何処へでもついてきて
父も 母も いきなり孫を連れての
真っ赤な目での帰宅なのに その晩は何も聞かず
休ませてくれました
暑い中 同衾して 甥を抱きしめていました
少しずつ ほぐれてきた手足をさすりながら
「ナ~ンも心配いらない。
いまの学校が嫌だったら 無理しないでヤっちゃんち
で 新しいこと考えよう?」
と 話しかけると 初めて声を出しました
「うん行く。僕 行っていいの?」
弱く 答えたのが愛おしくて
「あったりまえだよ!」
と 答えつつも 兄宅からずっと 旦那を無視して
事を進めている自分に気がついて
そっと 彼を窺うと 隣の布団越しから
「おお!大事にしたるから 安心して寝な!
Iが悪いことなんて ないから!」
と明るい声で 答えてくれたのには
甥以上に 多分私が安心して
...やがて 静かな寝息が聞こえてきました
旦那に 勝手な私の暴走を謝ると
「いや お前の兄貴だから 俺のが一瞬遅れただけで
思いは一緒やった。。。
それにしても お前 キレるとあそこまで怖いんか!
大声出せるんやなって... や~ そっちにもド肝抜かれたで」
そういってくれたのには 救われました
あ 怖い方でなくて(笑)
そして 翌朝に目覚めた甥が 一言
「ごめんね
やっぱり秋田に残る。。。」
うん うん、、、、、
違う意味で 安堵していました
今後の展開に際して 副業の件も含めて
微力ながら 兄夫婦にぶっとい釘刺すのは任せてもらいたいので
あの年の盆は ギスギスした上辺だけの会食の後
大人の時間は 明け方までも 続いたものです
結果よければ....で 甥は期待ハズレの汚名返上し
受験に合格し いま念願の野球部で
前の学校でのモヤモヤを一掃し
友人とも上手くいっている様子
(先日は 決め科白をご配慮頂き 恐縮でした)
お土産ほしさに
可愛く迫ってくる次男・三男を尻目に
我関せずの体で ゲームに没頭しているフリしながら
だんだん擦り寄ってくるI
やっぱりここで
取りあえずは両親の元で スクスク成長できて
良かったな~と 心から想ったのが
帰省一日目 しみじみの感傷でした
あ~ 新年話しより
またもや昔話し長々と~
しかも まったくおめでたくもない内容 (T_T)
下書きしないから(普通?) 必ず こうなってしまう...
のっけから これ。。。こんな私ですが
何卒 よろしくです~
そして 一番心を砕いてくださっている方々に
簡単でも報告すべき 旦那との按配は
結婚9年目 何故か 今までで一番 仲が良いような
そんな錯覚に捉われるまま
それが 人前をはずれても
普通に 自然な仕草と会話で始まり 終わったように
多分 希望的観測でしょうが
私には 思えました
お昼に 空港で離れたのですが
今年は これから どうなるんでしょ?
と 結構 他人事の私が 彼の後姿を見送った
そんな 感じの
ただの別れでしたね
彼の事も含めて
後日 雪のなかった ただただ寒い郷里の話し
改めると 思います
明日から ほぼ万人が日常の始動!
弛みを 跳ね除けて 頑張りましょう
おやすみなさい<(_ _)>
このデジログへのコメント
とりあえず 今年に期待ってところかな!兄はず~っと見ているからね
親の背を見て子は育つんだよね。
お疲れ様☆いろんなご夫婦のカタチがあるのですね…
ヤヨイさんの「びっくり箱ログ」大好きです♪
おはようございます。かなり男前な一面を見せて貰いました(笑)…離れていると色んな事が見えてくるのかな
お帰り (^_-)
人生にも 親子にも 夫婦にも 本当に色んなカタチが あるからなぁ (^^)
今年も宜しくね !
> あすなろさん
頼れるデジ兄の存在は大きいっす★
見ていてくれる暖かさ
今年もお世話になりますね~
ところで!
8日からは いよいよ全豪だよ!
血が騒ぐ頃かな(笑)
> てつやさん
こちらこそ よろしくお願いします♪
ぼちぼち...善い態勢ですね
せっかちで足早な構えを捨てて
そう有りたくもあり
無理だとも思えて~(笑)
> ωさん
おお!これも姉さんの顔なのね(笑)
突然熱く燃える体質で お恥ずかしい
これで石も溶かせたら 凄いけどさ★
私似の甥 可愛いっしょ?
風 どう感じるか 誰次第なのかね。。
> nekoyanさん
明けましておめでとうございます♪
先輩 本年もよろしくです~
こんな調子でございますが
何卒(できれば) お付き合いくださいね~
> やじろべいさん
男前♪密かに目指してますよ~(笑)
バッテリーあがりなどで困ってる人に
「通りすがりのモンです」みたいな助っ人したりね★
助手席は他の女性に任せて 私はオヤヂ化♪
> 赤ワインさん
ただいまです~
今年もよろしくお願いします<(_ _)>
何処まで 自分以外の価値観や姿勢に 踏み込んでよいのか
難かしいよね
加齢とともに
ホントに 色々面倒だぁ
> さやかさん
ありがとう..あの夜 私らが行った事で緩和されたのか 酷い状態にするために訪問してしまったのか 時々考えますね♪
でも 男の子はいいな
どんどん 逞しくなり 嬉しいんよね★
> 小春さん
今年もよろしくです♪
たった二人きりの兄妹なのに これだから
私の精進の悪さ所以なのですが(T_T)
あの頃のねじれを自分の力で戻した長甥は
本当に愛おしいです(^^)
> ひこさん
ただいま~
そんなこんなで 普通に別れちった(゜-゜)
まあ 温和に6日間も一緒だったのだからヨシかい?
同士の方も 複雑になってきて
頼りないまでも 考える私だよ。。
> 奈津さん
んふふ びっくり箱が たまには楽しいモノになるよう
今年は頑張るぞ~
とか 言ってみたり 想像したり ラジバンダリ♪
馬鹿はスルーで~
クリスタルパワーで破壊かな?
あけおめです^^)
十人十色で色々な人生が有りますが、今年も真っ直ぐに突っ走りましょう。
> シマさん
ことよろです~
シマさんがログ復活させた事 嬉しく思います =^_^=
一眼レフ ガンガン活用中?ですよね~
今年はどんな年なのか
不安より挑戦魂でゆけるよう♪
> ω
やだ!今まで 惚れてくれてなかったの~
って 馬鹿に返事させてしまってごめん
そうだよ 無理だけは駄目!
ちょっと美味しい菓子 二つばかり
近く紹介するね♪
おやすみ★
> りんさん
今年は短いログを書くぞ~!
の誓い空しく 気がつけば どこまでも欄を増やしてゆくのみ(笑)
マイナス部分は 何か感じても優しい無視でよろしく
笑いあえる事 それだけで。。
気を使ってくれてありがとう。残念ながら今のところ対象が無いんで。現れたその時には よろしくお願い。
> あすなろさん
了解です。律儀にありがと(笑)
恋と酒は辞められないから(?) 自粛しないで
心のまま ゆきましょう
現れる日 きっと近いような予感(^.^)
おやすみなさい♪
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