- 名前
- tarashi
- 性別
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- 年齢
- 57歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 外見はまじめ。60歳代だけど禿げてませんよ。小柄だけど、体力あります。性格はのんびり...
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GSワンダーランド
2008年11月05日 09:08
ヤフーのストリーミングで観ました。公開前の試写会ということになりますね。
時々、この試写会に当たるんですけど、時間が取れなくて見ることができないまま限定期間が過ぎてしまうこともよくあります。
で、この映画は1968年くらいからの数年間を舞台にして、そのころ一世を風靡した、グループサンウンズブームをモチーフに、男女の青春像を描いたものです。
歌手になりたいけど、どこの会社も相手にしてくれない女の子(栗山千秋)と、バンドを組んでいずれは日劇のステージに立ちたい3人の男の子の物語。そこに、会社命令でグループサウンズブームに乗っからなくてはいけないサラリーマン、また、自らは音楽ではうまくいかず芸能事務所を続ける若い社長(武田真治)、そして、とぼけたおじさん4人組・・。
監督の本田隆一さんは僕も依然DVDで観た「脱皮ワイフ」の監督だそうで、たしかに、あれ、おもしろかったけど、この映画は、いま一つです(でも、おじさん4人組のアイデアは面白かった)。なんとなくメリハリがないのです。
低予算なのでしょうか、人気が出たはずのライブも、熱狂には程遠いし・・。
栗山千明はその印象そのものの演技で、少し物足りないですね。
我らが仮面ライダーカブトの水嶋ヒロも、ちょっとおとなしすぎかな?
それよりも、音楽がうまいですね。GSではやったかのようなメロディで、これがこの映画で一番の収穫かな?
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