- 名前
- ヤヨイ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 主にログ交流を愉しんでます♪ 読むのも書くのも大好きなので 気になったログには フレ...
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あなたの笑顔は 私の。。ナニ?
2008年10月19日 22:37
秋田は 大仙市というところに住んでいる友人から
危なそうなメールが来て 読みかけた30秒のうち
携帯が鳴った
メールを送信したとたんに ボタンで私を呼び出したとしか
思えないタイミング
因みに 市町村統合で いろいろな地名に変わったが
彼女の嫁ぎ先は 旧「大曲市」で 花火大会で有名なので
聞いたことのある人も いるかもしれない
大学で同郷会だったというほか
一緒にワンゲル部にいた付き合いの おない年
あ~ また
同居の舅 最近入院した姑さんとのいざこざ?
多分それだろうと覚悟して メールを読むのを諦め
電話にでたら もう涙声
「ヤヨイ(仮称)~!
も駄目だ。もう、やんだ(嫌だ)!!
宝くじ当てて、こんな家出てってやる~!」
彼女はとにかく 激しい
昔から 気性が凄い
普段 大人しい分 感情のスイッチが入ると
手がつけられない
血液型で判断するなと言われても 典型のA型だと思う
言葉や ちょっとした振る舞いに ときにして過剰に反応して
繊細な部分で凹むので 扱いに困るときもある
...正直 今日は私も午後から夕方にかけて
いろいろあって 余裕ない状態なのだが
私の事情を全く 彼女には話していないし
ここは聞いてあげないといけない
昔 山登りでもそうだった
女子だけのワンゲル部なので 大した山には行かないが
一応二泊くらいの行程で登るときもあったので
シュラフや食物 フライ コッヘル 水
分散して パッキングして背負うのだが
この子は 私がきつくなってきたり 足を痛めたときに限って
一瞬の先に オンオン泣き出し
「ノリ(仮称)、大丈夫?
皆で助けるからね!」
と 私や部長に言わせ
自分の荷物を明け渡し 後列二番目で ノロノロ歩くことが
多かった
しゃ~ないわな 先に弱音はかれたら どうにもならん
自分はもう バテられない圧迫感をくれる奴だった
おかげで タフだったように 部活での私は思われていた
「この家の無神経な人たちとなば、もうやんだ。暮らせない。
今日、義姉さん、病院に来てなんて言ったと思う?
{明日にでも外出させて母さんに紅葉みせにいくわ}だとや!
人の気も知らないで、勝手ばかり言って、それを旦那に言ったら
{いべ。姉さんが行くんなら}だと!もう皆やだ!私ごと馬鹿にしてるべ?」
う~ん。。。正直分かりません
義理の姉さまが実の母親を外に連れてゆくのに
何の問題が。。。?
と 聞いてみたら
「は~?アンタまでそんたこと言うのか!去年、私、義母さんと紅葉見にいったとき、なんて言われたと思う!私の実家のこと、おかしいし付き合いたくないと小馬鹿にして舅さんに話したんだで!そんた、気分悪いことされて{紅葉みせたい}っていう義姉さんの気持ち、わかんね!腹たつ!」
う~ん。。。ますます分かりません。
紅葉を見にいった場で味わったトラウマと 義姉さんは
関係ないと思うし よしんば 昨年も一緒だったとしても
誰もそこまで 気を回しません
ただ 季節で 赤く色づいた山を見せたいだけでは?
でも 彼女が興奮してるときに 常識をぶつけては
もっと酷いことになるので しばし 聞き役
なんといっても 学生時代
彼氏に電話しても いなかったというだけで
激怒していた
「だって 私が今すぐ会いたくて
電話してるのに いないなんて信じられねべ!」
う~ん。。。そりゃ 彼が可哀想です
貴女の情熱を24時間受け止めるのは きついかも
当時 携帯があったなら どうなっていたのやら
まあ紅葉狩りは 単なる着荷材であって
とにかく 同居と看護 介護で限界なんだな
相槌だけし続け
気の済むまで 途切れ途切れの話しを 聞いていた
ここも 私と一緒で 子供がいないので
こんなとき 歯止めになるものがないのかもしれない
少し落ち着いたので
「皆、勝手なんだったら、少しアンタ実家に帰れば?」
と言ってみたら けんもほろろ
「やんだ。実家も嫌いだ。父さんにこき使われて終わる」
ならば こっちに家出してみる?
と冗談・マジ半々で言ってみたら
「考えてみる」と
その上 いま風呂に入ってるという旦那さんに
私から 助言してあげようか?とおせっかいしたら
流石に それは駄目だって
来るなら本当に来ればいい
いくら激しいとはいえ ここまで心が折れているのは
危険なにおいがするし
読んだ本に
「人間は 本心でない程度の怒りの持続は
せいぜい5分しかできないものだ」
とあった通り 少しずつ 声の大きさも 剣幕も静まり
「ところで アンタは元気でやってるのか?」
と聞き返すまで 回復してきた
今回の帰郷 教えてなかったので バレたら
この怒りんぼうが またどうなるか怖いので
そこそこ 誤魔化して
とにかく 結論は 二人合致
「旦那(さん)が悪い!もっと妻に気を配れ」
で落ち着いた
丁度 風呂をあがりそうな気配だと 彼女が言い
電話を切る態勢になったのだが
最後に一言 いわれた
「アンタが昔、言っていたように男なんて
女房が笑っていれば幸せなんだって勝手に思い込む動物だと
よ~く分かったで。私引きつりながら無理してニコニコしてるのによ」
へ?私が言った?
「そ~だよ。アンタが言ったべ?所詮男は妻が笑えば
それだけで喜ぶもんだって。単純なもんだってよ」
あら~ 意訳されてしまった
確か 私が言ったのは
「好きな人が笑うだけで
単純に自分の喜びになるもんだって。」
の筈なのに
5年の波で すっかり違うニュアンスになってしまったのか
一緒といえば 一緒だが
微妙に違うような気も
21:30に終わった 怒涛の電話に 少し疲れた。。。
伴侶のおられる皆さんは パートナーの笑顔に
何を感じるものでしょう?
このデジログへのコメント
> てつやさん
そっか。
私の説が間違っていたような気もしますが。
てつやさんの愛妻さんはいっつも心からの笑顔を向けていると思いますね。
(あんだけ面白いんじゃ、当たり前ですわ)
> ひこさん
う~ん、女の笑顔の底は怖いかもしれんで(笑)。
無理している顔を汲み取る度量がないと、逆にしんどい事になったりな。
まあ、、、とにかく笑顔を見たいよね<(_ _)>
> Shinさん
やっぱ皆笑みを求めてるんだね。キレ方が凄い人って付き合い方でどうにでもなるかもね、逆に。発散してくれた方がいいもん。しかし理屈臭い私には原因不明で怒る人はちょっと怖いよ(笑)
自己中…我が儘が其処まで行けば…(;^_^A後はどうしようも無いですねぇ…台風一過!お疲れ様です(^_-)
> tomyanさん
うふふ。男性も板ばさみで大変でしょうが、嫁ぐということは奥様に苗字から実家から離してしまう事なので支えて欲しい。
激しい感情に振り回されると、その後、愛しいかも♪
俺は その舅 姑問題で結婚生活を失敗した。これって どっちがどっちって言えないほど難しい問題だね!
> あすなろさん
あ~、そういった男性には辛らつでした。
いくら好きあっても実家や育った環境が全て違うから、どんな人も大変です。よかれが悪く取られたり、複雑な感情の入り混ざりはきつそうで。。。
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