ピッタリということ

完全に自己満足の世界ではあるが、思い通りに事が運んだ
後の一杯は格別だ。別に大それた話題ではない。関心の無い
人が目にすれば、

『は！？、それで・・・』というようなたわいも無いこと。

だとしても、【この喜び】隠しておくにはもったいない♪
世間の目を恐れず、ありのままの自分で表現してみたい。

最近、自分が力を入れている趣味は『キャンピングカーの
製作』。といっても、まだカーテンとマットを敷いた程度の
車中泊専用車といった所である。別に専門職ではないので、
雑誌を参考にしながら手探りで青写真を描いている最中だ。

今日はルーフの断熱処理を行った。簡単に言えば【魔法瓶
作戦】である。発泡スチロールのような材料を天井に張る
といえば伝わりやすいだろうか。サイズのカット、接着剤
の相性を含め、驚くほど順調に進んだ。

車内とはいえ、住環境は学生の頃専攻してきた分野だ。
とことん手間隙をかけて、快適なクルマ旅ができるよう
愛車を改造していると、時間も忘れてしまうことが多い。

そして、悪戦苦闘すること数時間、
すき間なく断熱材を敷き詰めて、ピッタリの寸法で天井
が仕上がった♪♪♪

不思議と、
『早く真冬が来ないかなぁ～』なんて、効果ばかりを
期待したくなる一日だった。