- 名前
- みづき
- 性別
- ♀
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 専業主婦でヒマしてます。都内に引っ越してきたばかりなので、友達を作りたいです。
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【天使の涙】
2008年04月02日 03:02
前日反省のゆえに予告したとおり、映画の話を簡単に書いていこうかと。
で、ここで留意点。
ワタクシみづきの映画趣味はある意味とても偏っています。
100%とはいかないまでも王道恋愛映画はまず見ません。
それが洋画になればもっと確率が減り、アジア映画でまた減り、韓国映画は1本も見たことがありません。
触手が動かないんですよ。なぜか。ドラマもしかりで。
さて、そんな「恋愛映画嫌い」のみづきが惚れこんでしまった奇跡の恋愛映画2本。
「恋する惑星」と「天使の涙」です。
どちらも王家衛監督の作品で、現在「マイブルーベリーナイツ」が絶賛上映中です。
この2作を天秤にかけると「天使の涙」が勝つ・・・というわけ。
ストーリーは2本立てで殺し屋とエージェントの決してまじわらない恋と、ちょっとおかしな青年の真夜中のハタ迷惑でもちょっぴり愉快で切ない暮らしぶり。
相手をいくら思っても、同じ温度で自分を感じてくれない、恋してくれない切なさを描いています。
さて、みづきがこの映画が好きなのは、画面から流れる香港の街並みの猥雑な美しさと女心の純粋な複雑さがオーバーラップされてるところなんですね。
恋ってどこにでも落ちてるように時には「安っぽいもの」であること、その素敵なチープさがあの街にあって、この恋物語が展開していくには香港でなければならなかった・・・というくらいの重要度なんですよ。
この映画を見た当時、本当に香港にいってみたいと思ってました。
九龍城を見て、重慶マンションの空気を体で感じたいと。
九龍城は取り壊されてしまったから実現はもう不可能。
重慶マンション訪問も未だ夢は叶っていません。
いつか行けるでしょうか。
このデジログへのコメント
>きっどさん 生きてるパワーがある街ですよね。ほんとに。
>スナフキンさん 金城武の役のことでしょうかね?
願い続ければ・・・それを信じていますよ^^
画面から流れる香港の街並みの猥雑な美しさと女心の純粋な複雑さがオーバーラップ・・・見事な解説、感服♪
>足長おじさん いえいえ^^;お褒め頂きありがとうございます。
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