- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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宝くじ道路
2008年03月31日 00:21
日曜は怠惰に過ごした(要するに土曜に夜更かし過ぎて昼寝してた)ので、もちネタを披露します。
去年の7月に千葉マリンに場所取りに行くまで知らなかったのですが、千葉マリンスタジアムの近所に「宝くじ道路」があります。
宝くじ売り場が並んでいるわけではなく、宝くじの儲けで作った道路、という意味です。とはいえ、全長10メートルもあるかどうか、というくらいの道です。
千葉マリンスタジアムは、幕張メッセから「海浜大通り」をはさんだ海側にあります。海浜大通りは、片側3車線に中央分離帯まであり、一時期は「ゼロヨン族」(車の400メートルダッシュ)で賑わっていましたが、路面に細工して「バンプもどき」を作ってからはゼロヨンレースができなくなりました。
それはともかく、このあたりは風が強いからか、海浜大通りの歩道の外側には木が植わっています。もちろん、交差道路(海側に駐車場やらがあります)や球場正面入口の部分は木があるわけがありません。
この木が歩行者や自転車にとっては曲者で、海浜幕張駅から歩いてくると、この海浜大通りに沿って球場に行こうと思うと、正面入口までまわるしかありません。そして悔しいことに正面入口まで回ると再び戻るような形でルートをとって、階段を上ってゲートに向かったり、チケット売り場に行ったりしないといけませんでした。
自転車で行っても、正面入口側から戻る形で駐輪場がありました。自転車なら関係ないはずですが、この正面入口の部分には試合をする日にはテントが並び、露店(テントの中や車の中だけどいいのか?)も出て混雑します。その人ごみをすり抜けて駐輪場に行くのはうっとうしかったです。
ところが、宝くじ道路は、一見些細な工夫なのですが、海浜幕張側から、球場正面を回らず、直接ゲートへ向かえるように、海浜大通りの一部を切り開き、地面を舗装しただけのものです。
これがとっても便利です。特に、以前は球場からの帰りにバスが通る細い通路の脇の未舗装の部分を歩いて駅へ向かったのが、その必要がなくなりました。
要するに球場のゲートと駅を結ぶには、ここしかない、というところに新たな「歩行者専用」の道を切り開いた、というものです。
きっと、要望が以前からあったのでしょうがお金がなかったので、お互い渡りに船だったのでしょう。
こんなことにしかつかえないのかぉ?とか思うことはありますが、宝くじ協会としても絶好の宣伝の場だと思ったのでしょう。
確かに、こんなこと教えてもらわなければ気にもとめません。私は宝くじはまず買いません(人へのプレゼントとか寄付する気持ち、とかでない限り)ので、買って外れた千葉県民の皆様に深くお礼を申し上げます☆
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今日の一言:「スーパーのレジ前で衝動買いした、帰り道に食べようと思ったお菓子は、(取り出すのが大変な)袋の一番下になる」
小さいから、下の方にいってしまったり、袋に詰めるときには帰り道で食べようというのを忘れていたりします。何度か繰り返すと学習しますが♪
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そんなわけで、今日の画像は、木曜にとってきたその宝くじ道路の宣伝看板。日本宝くじ協会なんてのがあるのもこの看板で初めて知りました。天下り団体かなんかでしょうか?
夜9時頃なので真っ暗です。背景に見える木が防風林です。ゲームのない日なので、あたりに人もいません。でも開幕前日だったので球場の前にはテントが並び、開幕の準備は万端整っておりました。
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