- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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推理小説
2008年03月30日 12:18
私はミステリー(推理小説)が好きです。
ずーっと前に買ったまま読まずにいた文庫本2冊組の二階堂黎人著「魔術王事件」の上巻を先週木曜くらいから電車の中で読み始めました。
土曜の朝の段階では、まだ上巻の半分もいってませんでしたが、実は、こういう古典的推理小説は大好きです。土曜は午後から一気に下巻の最後まで読んでしまいました。
江戸川乱歩や横溝正史、あるいは島田荘司や綾辻行人のようなおどろおどろしい(グロい)の描写がそこここに出てきます。
時代も昭和40年代に設定されています。場所は函館ですが、どこまで実在の地名なのかはわかりません(いくつかは知っている地名が出てますが、怪しい屋敷とかは違うでしょう)。
内容もトリックも基本的には古典的なテイストです。でもいくつか現代的なうまいトリックが織り込まれていて面白かったです。
あんまり書くとネタバレになるので書きませんが、楽しませてもらいました。
同じ著者は文庫本4冊の大作「人狼城の恐怖」も書いています。最初の2冊が事件編、3冊目に探偵が登場して調査をし、4冊目で解決です。
これはなかなか壮大なトリックです。古典的な探偵対犯人の構図なのも楽しいです。
実は、ずっと前に買って読み始めなかったのを読み始めたのには理由があります。
なんと、この文庫本4冊の大作に負けない?綾辻行人著「暗黒館の殺人」を買ってきたからです。
館シリーズは、昔新書版でいくつか読んでいたので、それが文庫になったのだともったいないな、と思って買わないことも多いのです。名前も○○館の殺人という類で、みな同じようです。
ですが、さすがに新書版2冊分の大作は買った覚えがないので、ついに買ってきたのでした。
4冊に比べれば2冊は大したことはないので、読み始める気になったのでした。ちなみに読み終わったのは日曜の午前1時ごろでした。
土曜は、タイタニックもハリーポッターもやってたはずですが、どっちも見ないで本を読んでました♪
推理小説って所詮は「暇つぶし」ですけど、アクションゲームをやりまくるよりはいいかな、とか思います。自己弁護かな。
ただ、その中で描かれている残酷で陰惨な事件が今の時代、現実に起こりうる、というところが、読んでてなんだか悲しくなりました。
そのうち推理小説も18禁になるかも、とか思ったりします。
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今日の一言:「信用できないもの:他人のプログラム。もっと信用できないもの:自分のプログラム」
プログラムは仕事と置き換えてもOK.でも他人のプログラムは「謎」のままですが、自分のプログラムは修正できる、というのが違いです。
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本日の画像は、先週食べた「五色豆のむしぱん」です。値上がりしている小麦の代わりに豆をたくさん入れよう、ってものかな、とか邪推しました。
量的には合格です。豆は意外といくらでも食べられるので、豆ばかりでもあまり気になりません。とはいえ、やっぱり「むしぱん」がメインでした。
これならまた買うかもしれません。
このデジログへのコメント
せりなさん、コメありがとう。
金田一シリーズって金田一少年?堂本君の?
私は古谷一行の金田一耕介です
せりなさん、コメありがとう。
石坂浩二さんのTVシリーズあったんですね☆
知らなかったorz
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