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福音派に支えられるトランプ!!
2026年04月15日 01:10
写真は、福音派牧師(中央の赤い服の女性)の指導で祈る福音派信者と共に、大統領執務室の大統領席で祈るトランプである。
キリスト教の福音派は、今や米国最大の宗派となっている。福音派は、この半世紀、米国内で独自に発展して急速に巨大化している。2022年のピュー研究所によれば、4割の米国人は世界は終息に向かっていると思っている。特に人口比25%を占める福音派では、6割を超えるとされる。
米国の福音派は、神の言葉としての聖書、個人的な回心体験、救いの条件としてのキリストへの信仰、そして布教を重視する複数の教団、教会、個人からなる宗派の壁を越えた宗教団体であり、運動である。
プロテスタントが広く米国に普及する中、福音派は対抗するように、古き良き時代を背景に幅広く広がってきた。象徴的なのが、カーター元大統領の「ボーン・アゲイン」と、幅広い支持のもととなった人工妊娠中絶の問題である。これらを足がかりに、福音派は次第に政治への足場を作ってきた。
福音派では、ユダヤ民族の国家建設が終わるとハルマゲドンが起きる。するとキリストが降臨し、信者を救済すると信じられている。異教徒や無神論者は救済されないとされ、福音派の神は極めて狭量である。
トランプは、世界の終末期にあって、選ばれた人間であるから、自らがハルマゲドンを起こす資格があるというのである。トランプは、リベラリズムやDEI(多様性、公平性、包摂性)を真っ向から否定する。第二次政権を担ってから、その傾向は一層強くなり、自分の周辺を福音派で固めている。
こうして見ると、福音派の他宗教の存在さえ認めない偏狭さと、世界の終末に向かう中、米国さえ良ければよいというトランプの言説は符合してくる。カナダを併合したい、グリーンランドを買う、パナマ運河を米国のものにしたい、イランの核施設を攻撃破壊し、核協議の最中に空爆に踏み切るなど、トランプにとって理不尽など存在しない。彼は選ばれた人間だからである。
トランプの中には、協議や協調など存在しない。長年、世界各国が協議し積み上げてきた団体から離脱し、国連の人権委員会などからも離脱する理由は、終末論に依拠しているから。ここは米国の自浄能力に頼るしかないだろう。




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