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JCU(4975)の真の姿 最近の半導体後工程はJCUがあってこそ成り立つ

2025年09月12日 12:32

JCUって半導体関係の人でもご存知でしたら、その人は「ほんまもん」ですよ。
携帯や超軽量パソコンは、JCUの技術が無ければ、あれほど小さく、薄くかつ軽量には出来ません。
最近半導体工程が話題を集めています。前工程はもう細線化が難しいのです。
TSMCは今年中に2ナノの量産を目指し、その先は1.4ナノとか言われていますが
量産は歩留まりとの闘いですから、2ナノの先って非常に難しいのですよ。
それで後工程の技術を変えようとしています。

設計インテルが先行していますが、インテル製造など無理ですから、
肝心の製造部隊はTSMC、イビデン、新光電気サムスン電子ってとこです。
TSMCは前工程世界一の量産メーカーですが、後工程は日本のイビデン、新光電気には勝てません。
新光電気、イビデンは、半導体パッケージング量産技術に関して、
世界一と言っても過言ではありません。
イビデン、新光電気は、最近のトレンドのAIサーバー向け半導体パッケージは、世界でも圧倒的シエア
を誇っています。2社の世界シエアは70%とも言われています。
両社の強みは超微細ビルドUP基板(いわゆるSLC基板)ですが、その基板を完成させるためには、JCUの技術があってこそなのです。
JCUって半導体メーカーからしても隠れたハイテク部分なので、日が当たりにくいというか
話題にも上りにくいのです。
(隠れた形でインテルはJCUを訪問していますが、全くその技術は理解出来ないでしょう。)

この会社、株式分割を過去8回?程繰り返しています。
世界でも類を見ない技術なので、パッケージ基板メーカーは、価格が高くても買わざるを得ないので
超高収益企業なのです。
以前はアトテック(独)というライバルがいましたが、JCUとの技術競争に負けてしまって
世界に競合といえる競合がいなくなっているのです。
専門用語でスルフィルとかビアフィルとかいう技術なのですが、
それら技術はもうJCUの独壇場なのです。

JCUは国内工場新潟だったのですが、九州に来たTSMCとの連携強化で九州半導体関連の
工場を移しました。
以前から台湾半導体メーカーとJCUは緊密な関係にあり、共存共栄の関係なのです。
このAIブームが盛り上げる中で、元々JCUの技術は不可欠なのですが、もっと不可欠になっています。
このJCUの技術は液体の中に込められていて、所謂アナログ的技術なのです。
物体と違って液体はマネされにくいのです。
例によって、韓国中国の会社は、JCUの技術に直ぐ追いつけるとみたらしいですが、
全く追いつけないでいます。
ここがJCUの強味でもあります。
半導体でもマニアック的な人でなければ、JCUの存在は見つけられません。
どういう道でも、奥を深堀りして行くと、そこにとんでもない企業が潜んでいるという事です。

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