チャイナ　クオリティ

マーベリックという電動二輪に乗ってるんですが、曲がる時にハンドルがグラついて調子悪かったんです。
　燃費もものすごく悪くなってきて、新しいものはこんなモノかなぁと思って、、
　タイヤを指で押してみるとペコペコ(笑)
原付今まで乗ってたけど、空気入れたこと無いんだけど？！どういう事？とか思いながら　空気を入れてみたらハンドルのブレも燃費も解消。

　自転車はしょっちゅう空気入れてるけど、バイクに空気いれるのなんて無いわぁと思ってたけど、もしかしたら逆なのかも！？

　日本の製品の品質が良すぎてそれに慣れてしまって、日本の品質がスタンダードで生活しているのではと思った。よく、"日本食を食べる海外旅行客のリアクション"的なYouTubeを観てるけど、モッテタとしても驚きに値する価値が普通の日本食にはあるのかもしれない。
　それと同じ事が工業製品や社会秩序にあると考えてもおかしくないかも。
　勿論、まだまだ完璧には到達はしていないけれども、他に比べれば価値が有る製品がたっぷり有る気がする。買う側は絶対言わないと思うけど、自動車なんか、この価格でこの値段？と思ってるんじゃないかと考えてしまう。そうでなければ欧州でＥＶ全振りでトヨタに対抗しようなんて考えなかったんじゃないかなと憶測できる。

　前に付加価値の話ししたけど、日本のクオリティが知れ渡った現在、例えば車なら日本以外の車の故障によるメンテナンス費用の半分くらいを価格に上乗せしても売れるんじゃないかと思う。その利益を研究費にまわしてより良い新しいものに昇華していくのが良いのではと考えます。
　これからの日本の姿は、世界の開発工場として、最先端の技術で新しいものを作り出し、量産型の物を海外の工場で作り出す。なんてのも製品によってはアリかもしれませんね。
　どちらにしても、車は製品としては成熟期のピークは過ぎようとしてると思います。若い人の発想で次なる皆が使えて便利になる物を創り出して下さい