彼の視線をずっと感じて・・・

つづきです～


擦りあわされた身体のその部分は
次第に湿った熱をもって
切ない疼きになって私の身体中を支配していました。

彼は私の体を起こし、私の後ろ側にまわり
後ろから私の中に入ってきました
座った彼の上に抱っこされるように繋がって・・

待ちわびていた感覚に、
私は細かく声をあげていました

あっ！
不意に顔をあげた時
正面の壁が大きな鏡になっているのに気がつきました
彼と繋がったまま
彼の手で乳房をまさぐられているさまが
私の目に飛び込んできたのです。


あっああぁぁ・・
やめて・・？恥ずかしいよ・・
見ないで・・・見ないで・・・
んん・・？
何にも見てないよ～
みさちゃん？
何が見えるの～？
彼はとぼけて止めようとはしてくれません
それどころか
片手で私の膝を大きく開かせて
もう一方の指で
クリトリスを愛撫し始めました

いやっ！いやあぁぁぁぁ・・だめ、だめ・・
身体をよじる度に
私の中にいる彼のモノが擦れて
じわじわと気持ちよさがこみ上げてきます

恥ずかしさと快感に乱れきった私が
壁の鏡に大きく映しだされていました

そして鏡の奥から
彼の視線をずっと感じて・・・