もう一度・・・もっと・・・

つづきです～



誰に見られてしまったかわからない
人目をもの凄く気にしながら
彼に手を引かれて
階段を下りました

再び地下まで降りてくると
彼は思案顔・・・
これからどうするか、
頭の中で考えを巡らしているみたい

みさちゃん？
ちょっと歩くよ・・・
彼は目的地を定めて歩き始めました。
私はよろよろとついて行くのが精一杯
あんなに恥ずかしい思いをしたのに
キスの魔法はまだ解けない

もう一度・・・
もっと・・
私の頭の中は
そんなことで一杯になっていました。


しばらく歩いたあと
慣れた感じでラブホテルの入り口に滑り込み
彼の選んだ部屋に入りました。
終始俯いたままの私

みさちゃん～着いたよ～

握り締めていたバックを
ソファーの上に置かせて
ぎゅっと抱きしめ
激しいキス・・・
何度もキスしながら
彼は私の着ている物をみるみる脱がしていきます。
もともと薄着だし、
あっという間に裸にされてしまいました

シャワーはいいよね？このままで・・
ベッドに私を寝かせると
彼も服を脱いで
私のところへ・・

いいの？みさちゃん・・しちゃうよ～
彼はすっかり硬くなったものを
私に押し付けながら耳に囁きます
私は返事の代りに
胸元に顔を押し付け、彼にしがみついていました

いいね、そんなに興奮しちゃったんだ
俺もだよ、ほら、ほら
欲しいだろ？
ん？
ここが欲しいっていてるんだろう？
硬さを増した彼のものを
ぐいぐいと押し付けてきます


小さく何度も頷きながら
私の腰は彼の動きにあわせて
いやらしく動きはじめていたのです。