日経先物1000円安も　10時頃には900円程高くなる

今日は日経先物が1000円程度安かったので、まあこの激震があった後だから仕方ないと思っていましたが
10時過ぎにはプラ転から午前中には800円程上がっています。
今日はおいしい所を掴もうと待ち構えていたのですが、残念です。
まあまだまだ株価は安いですから、今日買っても良かったのですが、慌てずじっくりと行きましょう。
4000円以上の暴落時(8/5日午後)に買った三菱重工や日立はこの2日間だけで結構な値上がり
ですから、まあ成功でしょう。

相場の格言に落ちるナイフは掴むなという有名な格言があります。
ただ自分に言わせて頂けるなら、こういう格言は実際相場を張っていない人が言っている言葉ですよ。
今回のように相場が急落した時は、買う場面じゃないと言っている格言ですが
じゃー、落ちるナイフは何時なら掴むのかという事になる。
相場の最中にそんなの分るわけがないのですよ。
それではどうするのか？
買ってみるしかないのです。買っても下がってしまったら、損切りして底値だろうと
思われる株価で又買い直しするしかないのです。
こういう操作を繰り返さなければ、底値附近で買える事など出来ません。
相場の最中に身を置くと、どこか底値かなんて分かりませんから、試しに買ってみるしかないのです。
落ちるナイフを掴むなって格言を後生大事に守ったとすると、ガラ相場の底値で買えるわけないのです。
直近の代表的なガラ相場であるコロナショック時では、旅行サイト銘柄を何度も損切しながら、底値附近を買いました。
その底値で買えば、コロナ明けに５倍程度で売却出来るのです。
言わば小さく損して大きく儲ける事が重要なのです。
今回の200A日経半導体株指数や極東貿易は損切りしての底値買いですから、今の所結構な
含み益となっていますが、あとはじっくりと待って大きく儲ける時まで引っ張って行くだけです。

総合商社が今日も上がっていますから、気分は良いです。
ただ丸紅は下げる前は3000円超えていましたから、今日上がっている(2370円)とは言え
未だまだ株価は安いです。
総合商社株は、リーマンショック時やコロナショック時に買っているので
損切りとは無縁の銘柄群です。
それはメガバンク株も言えますけどね。
今回のガラ相場で損切りを実施したのは上記の200A日経半導体株指数と極東貿易だけです。

まあ今日は何もせず銘柄100を眺めているだけです。
銘柄100とは、自分が選んでいる銘柄100の騰落率が１画面で分かり易く表示されているボードです。
上昇している銘柄ほど赤が強くなり
下落している銘柄ほど青が強く出る。