来週月曜日も1000円以上の下げか。相場は常にリスクと隣り合わせです

アメリカ市場は、昨日NYダウ、ナスダック市場600ドル安、417P安とそれぞれ大幅に下落しました。
日経平均先物は34805円で1104円安となっていて、来週月曜日8/5日も大幅安となる公算が大です。
2営業日で3000円下落していますから、8/5月曜日は自立反発かと思いましたが
米市場の大幅安でまたもや大幅安になる可能性が高くなりました。
月曜日又1000円以上下げると3営業日で4000円の暴落となります。
下げの主力は海外勢で、今回日経平均42200円に上昇したのは海外勢の先物買いで約2兆円と
現物で4300億買ったからですが、今回の急落で既に先物を1.5兆円売っています。現物も8100億売り
そうなると短期筋の売りは峠を越したとも言えますが、
円高が停まらないと、決算での上方修正も出来ないでしょうから
、当面34000～37000円辺りで膠着状態となろう。
ただし円高が止まらなければ、日経平均は今回の上昇相場の起点である日経平均28500円辺りまでの
下落だってあり得ますよ。
株式相場は常にリスクと隣り合わせです。
投資家は全て自己責任で運用しますから、決して楽な仕事ではありません。
こういうガラ相場の時こそワクワク感が出て来るのです。
月曜日は忙しくなりそうです。
円高が落ち着かないと今回の下落も停まりません