充電できる電池

二次電池と言うそうです。充電電池で良いのにね(笑)

四十年前から言われていたけど、電池の技術面は遅れていると、それがここにきてやっと日の目を見る様になってきましたね。

電気はナマモノで、使う瞬間に生産しないといけないんですよ。すなはち、使う側の都合に合わせて瞬時に生産し電線を通じて渡さないといけない。
コレが電気を作る側に都合が悪い。
例えば風力発電。ECOとか言ってますが、風力発電だけなら風が吹いてる時しか電気使えません。逆に、いくら風が吹いてても昼間なら電灯つけないので電気要らないからつけない。使わない電気は貯めておけないから捨てる。夜に風吹かなかったら電灯はつけれない。
ま、例えですけど貯めておけなければ使う側の瞬間需要にあわせ生産しないといけないのがわかりますよね。そして貯めておけないと非効率でもったいないことも。
実際に、自然エネルギーで賄うと宣言したドイツも大変なことになってます。太陽光発電と風力発電で昼間は電気は余りまくり。近隣の国に安く売ってます。逆に夜は太陽光発電が無いので足らなくて、近隣の国から高い値段で電気買ってます。結果的電気代上がってるそうです。太陽光発電が悪いわけではないのですが、時期尚早だったみたいです。ついでにいうと、充電電気自動車も問題が多すぎてどうにもならなくなってます。雪などの渋滞で車内に残されたらガソリン車ほど燃料が持たないので暖房できずに凍えたり、バッテリーあがった時の充電方法が大変だったり。低温の時に蓄電の量が目減りしたり。一斉に車の充電しようとして地域の電力が足りなくて車の充電出来なかったり……　トンデモナイ混乱が起こってるらしいです。テレビでは一切やりませんけど、、情報統制されてるのかというレベルで聞こえて来ませんよね。

こんな状況なので、二次電池(充電電池)が待ち望まれて居るのが解ると思います。

今はリチウムイオン電池が主流ですが、安全性の問題を抱えていて、モバイルバッテリーとかボンネットに置いとくと火を吹く可能性があります。

それと、簡単に言うと　もっと電気詰め込まないと場所が足りないです。寿命も約十年と短いです。

こんな背景があっての　トヨタが全固体電池うんぬん　のニュースです。

全固体と半固体電池があり、私的には半個体が良さげなんですが良すぎて潰されかねないと思っています。

どちらにしても、ここまでは足かせになってた　地球温暖化のウソがやっとバネに出来る時期が来たと喜んでいます