- 名前
- ooji1215
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 癒しと包容力、あんまり大きさにこだわりは無いオッパイ星人ですが何か(*^-^*)ち...
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正体は
2007年08月19日 06:42
住職はみんなの話を聞いてその夜確かめに行きました、やがて夜も更け二人は新三郎の家に入るところを見て驚愕した、その姿はまさにこの世の者では無かった、二体の骸骨がフワフワ浮くように家に滑り込んだ、それを見た住職はお寺に帰りみんなに報告をして対策を報じた、家の入り口や隙間にお経が梵字で書かれたお札を貼り新三郎を外に出さないようにしなければ、この二十日に死んでしまうと言った、早速みんなは新三郎を守るために説得に出かけたがなかなかみんなの言う事を信用しない、しかしみんなの為、子供達の為にと言われしぶしぶ新三郎は折れ納得した、自分でも我にかえった時、異常な疲労感が有るのが不思議に感じたのはあの二人がこの世の者では無いせいとようやく気が付いた、しかしお露が愛しいのも事実、しかし生きる者達が死者と契る訳にはいかない、今日一日我慢しようと決心した、その日はみんなで新三郎の家にお札を隙間に入り口にと思い付く場所に全て張り巡らした、やがて夜になりみんなは一軒の家に集まり霊に負けないよう一心不乱にお経を唱え新三郎の無事を祈った、やがて夜も更け遠くからカラン~コロン~と下駄の音が響き近付いて来た
このウラログへのコメント
日付を合わせて書いてあるのね@@!
続きを読むのが怖いじゃんw
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