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やがて二人は

2007年08月20日 11:49

お露とお米は家の前に立ち驚いた、入り口と隙間にはお経の札が貼られているのを見て、「信三郎様、この札が有ると露は中に入れません、どうぞ剥がして下さい」「すまぬ剥がすわけにはみんなの為に子供達の為に」「酷い、露が愛しくは無いのですか、心変わりをされたのですか?」「俺も貴女が愛しい、しかし生きる物も愛しいのだ」中と外のやり取りを聞いていた米も「それではお嬢様があまりにも可愛そうです」「すまぬ、判ってくれ」と良いながら泣きながら謝りながら居た、その時霊の力か突然の夕立、水しぶきが一枚の札を剥がした、それをきっかけに二人は一気に中へ入り新三郎の前に、愛しい人が前に現れ今までの決心がにぶり露を抱き締めてそのまま愛し合った、それを見た米は安心をしながらどこかに消えた、新三郎は露に被さり愛撫の嵐を、露は愛撫の嵐をいっぱいに受け、蜜壺から愛液を溢れさせた、それを口で舌で綺麗に舐めあげ露を陶酔の世界に入れ込みあえぎ声を挙げさせた、肉棒は露の蜜壺に没入させ激しく出し入れをした、やがて二人は絶頂に達しそのまま動きが止まり静かになった、夜が明け隣近所の人が家を覗いた時、新三郎は小さな骸骨を抱きこと切れていた、それから三人のともらいを終わりまた次の夏がやってきた、一つの箱舟が流れていった

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