- 名前
- 清英
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 美酒美食、好色好きなので一緒に居酒屋や料理店巡り、◯◯◯にお付き合いして下さる心優し...
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雪月花
2023年07月17日 08:48
本日の私の書いた
書作品は
雪月花
(華)
雪月花の意味とは
「雪月花」の意味は以下の通りとなります。
(1)雪と月と花。季節の美しさを称える言葉。
(2)四季を代表する冬の雪・秋の月・春の花から、四季折々の風雅な眺めの事。
(3)四季折々の風物の中で最も風雅な趣がある言葉であり総称。
(4)「月雪花」も同義。
(5)「せつげっか」とも読む。
「雪月花」は古代中国の詩人・白居易の詩から誕生した言葉で、要するに「雪と月と花」の事ですが四季を代表する風物や自然美として最大限に称賛している言葉です。同様の言葉は「花鳥風月」「山紫水明」「壮観」「秀麗」など自然の美しさを表現して多数ありますが、これらと比較しても抜き出ているのが「雪月花」です。他の言葉と違って、「東洋的な風雅な心を抽出した概念の集約」ともされ、また「美的生活の基盤」と称されるほどです。これ程まで自然美を称える言葉の中で絶賛されるものはなく、「三種の景物」としても扱われています。「三種の景物」は日本三景と日本三名園の事で、日本三景の雪は天橋立(京都)、月は松島(宮城)、花は宮島(広島)で、日本三名園の雪は兼六園(石川)、月は後楽園(岡山)、花(梅)は偕楽園(茨城)です。また、「雪月花」は茶の湯では雪の人が菓子を食べ、月が茶を飲み、花が茶を立てる事でもあります。使い方としては、「雪月花の様に」「雪月花とよばれる」「雪月花を思い出す」といった風になります。
雪月花の由来
「雪月花」の由来は、中国唐時代中期の詩人・白居易の詩「寄殷協律」の「雪月花時最憶君」となります。
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