経験したことない気持ち良さを感じて貰った話

日記を見たと連絡を頂いた40代の女性とお会いした。

頂戴する感想からの会話で実は...とお悩み相談に発展し、
体験してみたい...とお会いする流れになることはままある。

今回お会いした女性とのエッチの後に、
「経験したことない気持ち良さでした」
という感想を頂いたのがとても嬉しかった。

女性の気持ちよさを最優先に考える愛撫をするようになってからというもの、
自分が気持ち良くなる事より女性の満足された反応を見ることのほうが嬉しくなっているので、
やはり言葉にして貰えるのは自分にとってこの上ない喜び。


今回お会いした女性は痙攣しながら何度もイキ続けるタイプの方だった。
(一度だけ深くイッて後は余韻で痙攣し続けるタイプの女性もいる)

焦らしに焦らしを重ねた愛撫の後に横クンニの体勢になって貰い、
クリトリスを舌で転がしながら指で中をゆっくり撫でているだけで、
骨盤全体や太もも、膣の中も痙攣しながら波状的に絶頂を迎えていた。

言葉にならない喘ぎの声をあげつつ、
イク瞬間には声も息も止まって海老反り姿勢のまま痙攣する様子は、
全身で快楽を貪って快感を楽しんでいるかのような情欲的な光景だった。

基本止まることがない舌と指は、
一度絶頂を迎えた女性に、
呼吸が落ち着く間も与えず次々と快楽の波を引き寄せる。

「待って！待って！」
「なにこれ、どうなってるの！わけがわからない」

何度も声をあげながら絶頂と痙攣を繰り返していた。
エッチ後の話によれば頭の中がグチャグチャで何を言ってたか記憶にないとのこと。
それだけ快楽の世界に入っておられたということなのでやはり男性としては嬉しい。


印象的だったのは、
更年期的な体調の悪さがずっと続いていたけど、
それが全部吹き飛んで今が一番頭が冴えてます、と仰っていたこと。
激しい運動の後に鬱々した気分がスッキリするのと似て、
全身で絶頂を迎えることが女性の心身をデトックスする効果もあるのだろう。


学びと気づきの多いエッチだった。
長くなってきたので詳しくはまた別の機会に書きたいと思うが、
その女性にはまだ覚醒していない快楽の萌芽を幾つか感じた。
探求するためにまたお会いすることになると思う。