- 名前
- TERURA
- 性別
- ♀
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 画像アップ・・・ 童顔で幼顔な私だけど生えっち会話したいな・・・とても過激な言葉で私...
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アトムと3回目に会った日
2007年06月22日 22:09
アトム、トシ、ミキちゃんと私の4人で
プライベートゴルフに行くこと決定!
ゴルフ場は もちろんこっち方面。
アトムは仕事をかねて前日トラックに乗って、こっちに来るってことで
当日は誰かの車に乗って ゴルフ場までいくと言う話だった。
その4人が時間を決めてチャットに集まり、アトムは
「俺、どの辺のホテルに宿泊したらいいかな?」
と話をする。 なんせアトムはこっちの人じゃないから
地理がまったく分かっていないようだった。。。(^^;;;
ゴルフ場から一番といえば 私だから・・
私が
「うちの近くのホテルに泊まったら?インターも近いし」
そして アトムに対して特に恋愛感情も無い私は
家族に知られることも別に気にならなかったし
平気で
「トラックは私の家の駐車場に止めてっていいよ」
と言ったのだった。
アトムは
「ほんと?じゃーそうさせてもらおうかなぁ・・」
と 話してる所に いきなり会話を割ってミキちゃんが
「イイよ~アトム~~
うちの近くのホテルに泊まりなよ~予約しておいてあげるよーー」
と・・・・(・・;)
この間のチャットで アトムに「俺 ミキちゃんの方が良いなぁ」と言われた
ミキちゃんは その気になってしまったのかも知れない(・・;)
アトムは
「あっ、うん どっちでも良いんだけど・・・」
と困った様子が何となく伝わってきた・・・。
ミキちゃんは私とは違って
積極的でとても押しが強く 強引に
「じゃーー そうしよっ」と
結局 ミキちゃんの勢いの良さに
アトムは ミキちゃんの家の近くのホテルに泊まることになったのだった。
まぁ アトムがそれでイイと言うのだから 別にいいや。。。
と あまり深くも思わなかった。
<ゴルフ前日の晩>
夜中 遅くにアトムの携帯から私のPCにメールが入った
「今 ホテル着いたよ ゴルフ楽しみ 」と。。。
そのメールも他の3人にも出したんだろーな~と
好きと言う感情までいかないものの
ちょっと 変なヤキモチにも似た変な気分だった・・・・
<ゴルフ当日>
朝
ゴルフ場に トシはひとりでやって来た。
私も 当然 ひとりでゴルフ場へ。
そして最後に
ミキちゃんの車に乗って アトムとミキちゃんが2人でやって来た。
その日は
とっても寒く、強風・・・・・。
アトムは耳を覆う帽子を被ってコースに出てきた。
その帽子の似合わないこと。。。なんだか よく見ると変な顔。。。
こんな顔してたんだぁ・・・とは言えなかったが
心の中で思った・・・ (゜O゜;)
終始プレー中は
大声で叫んでも聞こえないほどの 強風でゴルフどころではなかった。
ゴルフが終わると
レストランのラウンジで4人でお茶した。
トシは風邪気味で調子が悪そう・・・
せっかくアトムが遠くから来たし
この後 みんなでどっか寄ろうか!!
って話になったけど・・・
トシだけは、調子悪いからまっすぐ帰ると言うので
ミキちゃんと 私と アトムの3人で 私の家の近くのカラオケBOXに寄る事になった。
そして
ゴルフ場を出る時 駐車場でアトムがおちゃらけたように言った
「帰りはウランの車に乗ってかえろうかなぁ~~」
「あ、、、いいよ。。。」
なんだか 嬉しいよーな 恥ずかしいような
純な高校生のような気分だった。。。。
だって、ここ数年 夫以外の男の人と車の中に
2人きり なんて無かったから・・。
まっ、でも、ひとりで帰るよりは楽しいからいっか~~
と思ったのも束の間・・・
ミキちゃんが
「駄目 駄目 アトムはこっちでしょーーー!!」
私は
「・・・・・・・(・・;)」
ミキちゃんの車の方へ背を向けて歩いていく アトムの後姿は
私の思い過ごしか、何気に嫌そーーな。。。仕方なさ気に見えた。
そして
またもや、私ひとりで自分の車でカラオケBOXへ向かう・・・・
約一時間の道のり。。。
ミキちゃんとアトムはふたり車の中でどんなに楽しそうなんだろう・・・・
と想像しながら なんだか私だけ惨めのよーーな、卑屈になっている自分がいた。
女2人の 男1人で入る薄暗いカラオケBOXの部屋・・・・
アトムを真ん中にして座り 変な感じだわっ。。。
アトムも自分ひとり男~~っつのが
いまいち乗れないらしく ネットで知り合いの
ブーに携帯で 今からおいでよーーーと呼んだ。
が、ブーはまだ仕事中でもっと遅くなってからじゃーないと
出て来れないらしいと言う。。。
しばらくすると・・・
夫から電話が。。。。(・・;)
「まだ 帰ってこないの?夕飯どーーするの?」
と・・・・・(¨;)
夫の声を聞いたとたん、一転して
所帯じみた現実の気分に戻った瞬間だった。
そうそう 私は妻であり母だったのだ。。。
「私 そろそろ帰るね・・・」
と切り出すと
アトムとミキちゃんも 帰ることになった。
が。。。アトムとミキちゃんは この後また居酒屋に行って
ルーと合流して飲むらしい。
ミキちゃんは自由でいいなぁ~~と
子供の居ないミキちゃんを凄く羨ましく感じた。。。
んでも いくら子供が居ないからって
ミキちゃん 夜遅くまで
男性2人と飲みにいったりして旦那さんに
怒られないのかなぁ・・・・・
なんて余計なことを思ったりしながら
別れ際に
あぁ~これで また当分の間はアトムに会うこともないんだなぁ・・・・
と 寂しいような変な気がしたのは間違いなかった。
これは恋?
いや そんなはずは無いっ。。。。・・・ (゜O゜;)
こんな男に・・・しかも
私は主婦なんだから いけない いけない。。。。
と 思いながら
家に戻り
「ゴルフのスコアどぉだった?」と夫に聞かれても
なぜか、上の空になってしまう自分が居た。
「ママーーー」
と絡みつく子供は可愛い~~
あーーーゴルフで一日居なくてごめんね~~
と思った。
が・・・・・夜10時も過ぎたころ
酔っ払った ミキちゃんから電話 _(‥ )
すぐアトムに代わった。
すると
「ウラン~~ねぇーー出ておいでよ~~ 待ってるからさぁ~~」
「行けないよ~」(^^;)」
「来て欲しいな・・・・」
「子供起きてるし。。。。
だから無理・・・・
あっ、、、、でも 旦那に聞いてみるよ」
「あっ イイよ、無理だったらイイからゴメン・・・・(^^;;;」
アトムも酔っ払っている様子だった。
「行けるようだったら 電話するからっ」
「うん、来てね」
どっちなんだぁ?σ(^◇^;)
と 電話を切ると どうしようも無く行きたくて 行きたくて
しかたない自分を我慢することができず
夫に言った。
「ネットで遠くから来た人が居るから 今からちょっと行ってイイ?」
「何時だと思ってるんだよ。。遠くから来た人って誰だよ」
と聞かれても・・・
とても アトム とは 言えなかった・・・。
私 どーーしちゃったんだろう・・・・・
なぜ こんなに自分をセーブできなくなっているのか分からない。。。。
自分をコントロールできなくなってる。。。。
おかしい・・・・。
このウラログへのコメント
・・・TERURAちゃんのこのシリーズ、誤解してる人多い気がする。うーーーん。
壮大な物語だね。
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