- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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16th Harumi Pier Part 7 「お、おまんこがあ。いいの
2020年09月17日 18:25
「お、おまんこがあ。いいのよ。いいの。」
あえいでいる。
よがっている。
わめいている。
シャウトしている。
首を左右に振り、ようやく
きれいになった髪の毛を
また汗で濡らしながら
イヤイヤをするように激しく首を振る。
あおむけになったこちらの口に
大きくしゃがんでまたがり
性器をこすりつける恥行だ。
いささか酸素不足になる口中に
じっとりと濡れて変色した赤いクロッチと
かすかなヘアで縁取りされた桃色の性器が
半分ずつ押し込まれる。
視界の殆どは
きれいな曲線を描く
下腹部で覆われているが
苦しいのか
甘いのか
うれしいのか
悲しいのか
時に恍惚の表情をま下から鑑賞することになる。
あえぎ声が興奮を呼び
今にも果てる表情が
さらなる佇立を誘う。
口の上の腰の動きが早くなる
下からつかみあげている乳房が
ぶるぶると震える。
わめき声のトーンが
一オクターブほど高く変調し
その声がフォルテッシモになる。
この変化とともに体中が痙攣を始める。
「やっぱり。やっぱりクる。」
「すごおおい。おまんこクる。」
口に流れこむ淫らな液が変化した。
どっと量を増して流れ込んでくる。
口では受けきれずに
仰向いたこちらの両耳に
鋭い快感となって流れ込んでくる。
何人かの女性が
こうして果てたが
この女の反応も激しかった。
口に流れ込んでくることを告げ
耳にも入ってくることを云うと
「いやああああ。」
「そんなこと言っちゃやだ。」
「まんこがしびれちゃう。」
「イッチャウ。またイッチャウ。」
「うわあああ。」
もはや口でも耳でも受けきれずに
枕の左右にシミが広がり
たまらずがっくりと
こちらの頭の上の
BGMだの照明だのの操作パネルが
ごちゃごちゃととりつけられた
スペースにたおれこんだ。
人の顔の上に体重をかけたまま
はあはあと荒い息をつく。
だがそれはほんのすこしの間だった。
顔の上に性器を乗せたまま
くるりと身体を翻した。
またフェラチオとクンニリングスの
体勢になる。
ねっとりとした舐めあい。
互いの性器を口に含んでの責めぎあい。
赤い妖しい小さい布をずらして
覗くびしょぬれの性器を
下でなぶる行為が
むき出しのそこを舐めるよりも
ずっと鋭く感じるのはなぜだろうか。
こちらの顔は
女の愛液でべとべとになり
こちらのペニスのまわりは
女の唾液でぐちょぐちょになった。
シーツの2箇所に大きな絵柄が浮かび
それがこれからさらに広がってゆく気配だった。
何度か達した。
性器のつながりはなくても
口唇からの刺激だけでよがりまくった。
朝までの時間はたくさんあるから
激しく昇りつめては休む。
また頂を目指す。
まさに登山。
イクたびに
酸素不足のようになってゆく。
イクたびに
高山病になってゆく。
それでも一歩一歩
頂を目指して登ってゆく。
その道のりで女性が淫らに
恥じらい
乱れ
狂い
咆哮し
性器を突き出す姿は
本人は意識しなくてもこちらにとっては
至上の美しさだ。
だからいつも挿入を先に延ばす。
射精までの時間を稼ごうとする。
それが体力のない男の
何度も射精を
繰りかえすことの出来ない男の
サガなのかもしれない。
「さっきの、すごかった。」
「道路ではあるけど、道路に寝てしたの初めて。」
「おまんこいきっぱなしだった。」
「いっぱい垂らしながら失神した。」
「死んじゃうかと思った。」
「ねえ、嵐のときまた会える?」
「あんなおまんこまたしたい」
「ここじゃ無理だよね。」
「ああうずくのよ。雨がまんこにかかってた。」
「乳首を風が撫でたし」
「チンボ飲み込んだとこに
雨が流れこんで、感じまくったの。」
「ねえ。お風呂でして。シャワーかけながら…」
「思いだせるもん。」
ばかげた真似事に過ぎない。
それでも強いシャワーを頭から浴びながら
浴室の床で転げまわれば
少しはあの感覚に近づけるかもしれない、と思った。
(続く)
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