- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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15th Route 246 Part 33 激しい「普通の」性交だった。
2020年09月08日 16:00
激しい「普通の」性交だった。
正上位で大きく開かれた股の中心、
うっすらとヘアに飾られた
ぬめぬめの光沢を放つ膣口に
ペニスを差し込む。
佇立全体が熱い湯に包まれる。
その湯の「流れ」を感じる。
噴火口の溶岩のように
フクフクとざわついたかと思うと
次の瞬間には
まるで奥へ奥へと誘い込むように
ヒクヒクと性器全体の律動が始まる。
この人妻独特の動きだ。
ひどく感じ
何度もアクメに達し
最後の頂点に登りつめる前には
決まってこの動きが始まる。
この蠢きで
数々の男に狂いはて
亭主とのアブナイ行為にふけり
そしてこちらとの
変態がかった性交に走ったのだ。
今日はそのヒクつきが
いつもより大きく
いつもより強かった。
しばらく動かずに
強く抱きしめたまま
その蠕動を楽しんでいると
たまらないように声が漏れてくる。
「ね。ね。ぶち込んで。」
「もっと奥に。」
「入れて。入れて。」
「入れてよおお。」
2対1のこのアブノーマルな遊戯も
ようやく終わりを迎えるのだから
こちらもとどまるつもりはなかった。
というより
もう、とどまることなど出来なかった。
だから
腰を少し浮かしてから
ゆっくりと打ち込んだ。
同時に
人妻の性器が
ペニスをひきずり込む。
打ち込み、と
引きずり込み
ふたつの動きが同期して
亀頭がざらついた奥の壁に当たり
なお突き破るかのように
突き進む。
突き進む。
格別大きいわけでもないのに
不思議だった。
「あああ、あたる。あたる。」
「いいの。いいの。こわれる。」
腰を動かすテンポを
アンダンテからアレグロに変えた。
イッても
イッても
終わりのない行為だったが
さすがに全部の我慢を解き放つ人妻の
性器の反応はいつもよりずっと強烈だった。
締め上げてくる。
離れないように追いかけて来る。
その後はひきづりこむ。
おまけに絞り出そうとする。
もはや体位を変える余裕は
双方ともになかった。
プレイで始まった恥戯が
今は命がけのように
真剣な行為に変貌している。
男から男に狂うこの人妻にとっては
まったくありえないことだった。
「ね。ね。死んじゃう。死んじゃう。」
「壊して。こわしてええ。」
「壊れるうう。」
「あああああああ。」
アレグロからトロッポになった。
つと友達が顔を近づけてくる。
性器と性器が衝突を繰り返すところを
これも真剣な顔で見つめながら
自らの指を激しく使い
それだけでイこうとする。
濃度が増した愛液が
どくどくと流れている。
「あああ、あなた達。あなた達。」
「あーーーーー。」
まるで自分が
突きこまれているかのように
またも達してしまう。
だがその友達の雄たけびも
人妻の耳には入らなかった。
腰を突き上げ
腰をくねらせ
手入れされた爪で背中に傷を作り
唇に吸いついてあふれる唾液を注ぎ込み
そして、肩に噛みついてきた。
「ね・ね・ねえええええ。」
「来て。来て。中にいい。」
「あなた、あなた。ごめんなさい。」
「こんなにいい。こんなにいいいい。」
「ごめんなさいいい。あたしイクのよおお。」
「かけてええええ。だしてえええ。」
「死ぬうううう。」
「殺してええ。」
「出してええ。お願い。頂戴。」
「ぎゃああああ。」
イッた。
達した。
放った。
どくりどくりと注ぎ込む。
完璧なタイミングでの射精。
かなりの量の精液が注ぎ込まれた。
豊かな曲線をえがいていても
それでも華奢な肢体に
ぐったりとおおいかぶさる。
そのとき人妻はなかば失神していた。
だが、しぼんでゆくペニスを
ぐしょぬれの性器は
とらえて離そうとしない。
果てても
果てても
なお誘い込もうとするその動きが
たまらなく卑猥だった。
いつもいつも性の快楽を享受し
男の前で余裕すら見せるこの淫乱妻の
ここまで真剣に狂うさまは
初めてだった。
余韻に浸りながらしばし抱き合う。
その横では友達が
これまた激しく達して
腰の周りのシーツに
新しく大きなシミをつくって
股をひらいたまま
仰向けに転がっている。
ようやく人妻が息をふきかえす。
「すごかった。私、わからなくなった。」
「うれしい、中にいっぱい、あなたが。」
「あなたのどろどろが。」
「入ってるの。中に。感じるの。」
そういいながら唇を求めてくる。
それを軽くいなすと
精液をたらしている性器に吸いつくと
自らの精液と愛液を吸い出す。
「あああああ。なにそれ。」
放った男にとって
ましてや体力がなく
何度も出来ないこちらにとって
この後戯はなかなかつらいのだが
相手がひどく愛おしいときには
自然としてしまう行為だ。
その卑猥な混合液を口に含み
そのまま口移しで女性に飲ませる。
嬉々として飲み込み
あふれた混合液の残滓を
唇の端からたらす様が
妖しくそして美しかった。
そして
人妻はそのまま友達にも
混合液を口うつしで送り込む。
瞬時の全裸レズシーン。
ふたりの喉仏がごろりと動き
ふたり同時に舌を唇の周りに這わせて
一滴も残さないようにする。
そしてこちらを左右から挟んで
そのまま三人がどっと倒れ込んだ。
強烈な性の饗宴にさすがに再度はなかった。
そのまま呆然と寝転ぶだけだった。
逆に言えば、それだけ三人が狂いまくった、
という証左だった。
(続く)
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