- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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15th Route 246 Part 27 二人の女性を相手にする
2020年09月01日 03:44
二人の女性を相手にするのは
なかなか難しい。
だが快感は確かに倍加する。
浴室での淫行が一段落すると
人妻とその友達に両手を取られて
ベッドへと向かう。
鏡に映った全裸の
白・黒・白
の卑猥な構図。
逮捕され連行されているかのようでもあり
断頭台につれて行かれる囚人のようでもあった。
構図から連想した魔女狩りは
普通、二人の男に両脇を抱えられて
美女が引きづられるものなのだが…
断頭台は大きなサイズだった。
邪魔になりそうなので
ベッドカバーをはがすと
三人が同時にもつれ込んだ。
休ませてはくれない。
かなりの美人といえる二人だったから
その見事なルックスには自信があるのだろう
あえて照明を落とすこともなく
すぐに責め苦が始まる。
この頃になるともうためらいはなく
二人が競うようにして
行為をせがむようになった。
「ねえ、舐めて。舌突っ込んで。」
「こっちが先。」
「後ろから舐めて。」
「指でクリトリスつまんでよお。」
「そうなの。そうなの。お尻もっとお。」
「しゃぶるから頂戴。」
「やだやだ。じゅるじゅるだって。」
「やらしい、そんな音たてて。」
「そう。そう。感じるのよ。もっとかき回して。」
「あ。あ。出ちゃう。垂れちゃう。」
「やめてえええ。でもしてえええ。」
「入れて。入れて。」
「太いのはこっちによ。」
「やだあ。あなた。こんなに濡らしてる。」
「さっきからいっぱいお汁垂らしてるのどっちよお?」
「あなただって噴いたでしょ、潮。」
「おおまんこおおお。いいいいいい」の合唱と
相次ぐリクエスト。
熟れた身体が発する淫語のオンパレード。
卑猥な台詞を掛け合っては
ぶるぶると身体をわななかせ
ひくひくと性器を収縮させる。
白目の部分が大きくなり
半開きの口からは唾液が流れる。
絶え間なく、
そして競いあうように
イキ続けているのだ。
一人が昇りつめて戦線離脱する間は
もう一人のそれを眺めつつ
腰を振って指や舌をせがみ続ける。
そして自らを高みに追いやるころには
もう一人がわれを取り戻して、
乳房を押し付け、口を吸おうとする。
たくさんの汗と
多量の愛液と
ぐしょぐしょの潮と
もしかすると漏れ出した尿と
少しの唾液が
しわだらけになってしまった純白のシーツの上に
エロティックな曼荼羅を描き出している。
時に二人が同時にわれを取り戻すと
二人を並べてメス犬の姿勢をとらせて
背後からかわるがわる佇立を挿入する。
首をひねらせて口づけを交わし
唾液を飲みあいながらの行為だ。
射精はまだしたくないから
入れては抜き、入れては抜きを繰り返す。
この頻繁な出し入れで
膨らんだワギナがこすられるためか
かえって性感がたかまるようで
デュエットの悲鳴がますます鋭くなる。
鏡に映るあられもない姿を
互いに見つめあいながら
腰をくねらせてはお互いを責める。
「あなたってなんてやらしいの。」
「何でそんなによがるのよおお。」
「だって。だって。」
「やだ。もっと私にしてえ。」
「抜いちゃいや。奥にいい。」
「やだ。やだ。私にいいい。」
「違うのよお。こっちにいい。」
「なんて。なんてスケベなのよおお。」
「見て。見て。あなたの浅ましいかっこう。」
「ああああああああ。」
「私、さきにいっちゃうよお。」
「あ、あたしもおおお。」
「いい。いい。いいいいいいい。」
「ひいいいいいいい。」
一人をペニスでかき回し、
もう一人には指を奥深く入れてかき混ぜた。
二人とも大量の愛液を垂れ流し
互いを意識しながら
ほぼ同時にアクメに達した。
硬直。
その後の弛緩。
阿鼻叫喚の修羅場のあとの
しばしの静寂。
この間にこちらも息を整え
ベッドを降りて水を飲む。
二人のとろんと視線が
こちらの動きを追ってきてはいるが
しばらくは動けない。
まるで次の戦闘に移る前の兵士の休息。
だが…
佇立がだらしなくしぼみだした頃に
垂れた前髪越しの二人の目が
ギラリと光りだした。
それが戦闘再開の合図だった。
(続く)
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