- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
趣味は読書、映画「スモーク」など
2020年07月16日 23:45
今日は、僕の休日。
朝から曇りで、ズルズルとテレビを見て、それから借りていた映画「スモーク」を途中まで見て、おかずの買い物。
外は半袖では、肌寒いくらい。
家に帰って昼食を食べたら、眠気がさして、少しのつもりで昼寝。
目が覚めたら、4時半を過ぎている。
テレビのニュース番組などを見ながら、早めの夕食。
それからまた、テレビ。
9時頃風呂に入り、それから「スモーク」の続きを見た。
ここに引っ越してくる前だから、5年以上前だが、図書館でポール・オースターのタイプライターについてのエッセイを見つけ、図書館で読んだ記憶がある。
それ以来気になる作家ではあったが、まだ小説は一つも読んでいない。
新潮文庫も入れ替わりが激しいので、少ししか作品は読めないかもしれない。
映画は「クラッシュ」とか「パルプフィクション」のような、幾つかのエピソードを連ねていく手法で、嘘が重要な役割を占めている。
嘘をつくことを、単純に悪と決めつけていない。
最後にたばこ屋の主人のオーギー・レンが作家のポール・ベンジャミンにクリスマスのエピソードを話すシーンで、語り終えたオーギーの話をポールは作り話だと信用していない。
観客も嘘なのではという一抹の疑念を持つことになるが、最後に本当だったというシーンが挿入され、映画は終わる。
基本的に登場人物はいわゆる市井の人物で、善悪の境を生きている。
久々に良い映画を見た気がした。
特に、ハーヴェイ・カイテルは「ミーンストリート」や「タクシードライバー」で馴染みの俳優だが、今回本当に良かった。
多くの人が目にする可能性のあるところに、なんの変哲もない個人の日記を投稿するというのは、どういうことだろうか。
「毒入りチョコレート事件」は、ほんの少し読んだ。
このウラログへのコメント
コメントを書く