- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
趣味は読書、AIは宇宙の果てやカオスに思いを馳せるか?
2020年07月09日 05:22
タイトル的には、フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を真似てみた。
これはつまり、AIが学び続けていけば、妄想することがあるだろうかということである。
将棋やチェスなどで、AIがプロに勝利しているのを耳にしたりする。
AIに学ばせて、小説を書かせようという実験もあったような。
テレビのCMで、AIが「こころ」の不合理さを理解出来ず戸惑うシーンが出てくるが、AIは理解出来るように進化しても「こころ」は持てないだろう。
というか、「こころ」までは、持って欲しくないというのが、僕の本心である。
小学生の頃、友人と二人で帰り道に、宇宙の果てについて話して、それぞれに思いを馳せた。
そして、二人して気が遠くなるという共感を持ったことがある。
それぞれに想像した果てしなさは違うだろうが、そこに共感があったのだ。
宇宙の始まりはカオスだという。
それは、完全に想像の世界。
果たしてAIはカオスを、言語としてでなく想像出来るか。
答えはノーであって欲しい。
どうも、アナログ人間なので、機械に対する反発が拭えないのだ。
「ターミネーター」の影響だろうか。
このウラログへのコメント
コメントを書く