- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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8th Tomisato Part 9 バスルームの窓を開けて
2020年05月31日 11:57
バスルームの窓を開けて風をいれる。
成田空港に近いこのあたりは、意外と緑が濃い。
その分、さわやかな夕刻の風が
立ち込めた湿気を吹き飛ばしてくれる。
いつもの女となら窓を開け放って、
「見せること」を期待しながらの性交となるのだが…
Mの残滓がある以上、窓を開けてもこの女には何の抵抗もないのだろうが
そうしないことに意地になっている以上は
ここはこらえることしかない。
細めにあけた窓から火照ったからだに風を当てると
双方また戦闘意欲がわいてくるから不思議だ。
ぬるめの湯の中で、腰を浮かせるようにすると
浮上する潜水艦のようにペニスが水面に姿をあらわす。
うれしそうにニタリと笑うと、
舌なめずりをしてぱくりと呑み込む。
唾液でぬるぬるにしながら、顔を激しく前後に動かす。
しばらくそうした後、浮力を応用してこちらの腰を高く持ち上げると
アヌスのまわりにちょろちょろと舌を遊ばしだした。
おまけにローションをアヌスの周りに塗りつけては舐める。
本来、卑猥なテクニックなど持ち合わせていなかった女だったのに
意外ともいえるこの急激なアタック。
思わぬ強烈な快感にペニスの佇立は極限にまでなった。
その佇立の裏側にずるりと舌を這わせ、先端に達するとまた呑み込む。
つい1時間前までは、つたないフェラチオだっただけに
この変わりようは、すさまじい、といえよう。
強烈な攻撃をかわそうと、やや乱暴に動くと
逆に女の腰を浮かせて、脚を大きく広げてしまう。
湯から浮かび上がった性器が、ぱくりと口をあけ
ヴァギナの周囲にぬれたヘアをこびりつかせて
かぎりなく卑猥だ。
「奥まで丸見えだよ。おまんこ。ヒクヒクしてる。」
「見て。もっと見て。奥まで全部見て。」
そういうと開脚の度合いをさらに強めて浮かせた腰を突き出してくる。
湯とは違う液体がとろりと流れ出している。
水面すれすれだから、湯を呑み込まないようにしながら
おかえしのクンニリングスを始めた。
強く腰を顔の前に引き寄せて
速い速度で左右のヴァギナをたたくように舌を使う。
尻を持ち上げている右手を動かして、
アヌスに軽く中指を入れると
まんこがぎゅっと収縮した。
かなり感じているのだろう
「うわあ。うわあ。」とさえずりだしている。
腰をもちあげてクンニリングスを続けるという、無理な体勢のまま
ローションのボトルを片手で操作して中指に塗りたくると
浅めにアヌスに入れた指をそのまま前に進めた。
「ねえ、ねえ。どうして?この穴も感じるよお。」
さらに進めて、こねくる。
口をすぼめてクンニリングスの吸引力も高める。
「お尻が感じるよ。おまんこが感じるよ。」
「す、すごい。うわああ。」
こちらの口のまわりがべとべとになるほど
愛液の量をどっと増やすと
「ちんぼこちょうだい。ちんぼこちょうだい。」
「おまんこが狂ってるう。お尻が狂ってるう。」
「突いて、突いて。死ぬまでつっこんでええ。」
などとものすごい大声でわめきだす。
いま少し前に、マットの上ですさまじいまでのアクメに達したのに
それ以上の快楽に駆け上がろうとしているのだ。
圧倒的な淫乱さは、壮絶な美しさでもあった。
ここまで急速に体が開発されてしまうとは思っても見なかった。
おそらく、当の本人も感じたことのない悦楽に翻弄されているのだろう。
それを少しも覆い隠そうとせず、髪を振り乱してわめき散らしている。
女が可愛く、いとおしいのはこういう時だ。
興奮のせいもあって、のぼせてきた。
いかにぬるい湯とは言え、バスタブの中で恥戯にふけっているからだ。
行為を中断して、もつれあうようにして洗い場に出る。
シャワーで水をかぶると、別種の快感とともに興奮が遠のいた。
佇立していたペニスも休息に収縮する。
まるで犬の交合に水をかけたみたいなものだった。
風俗もどきの椅子に腰掛ける。
だが、このインターバルに正直ほっとしたのはこちらだけだった。
この変形椅子は
腰の下、ペニスとアヌスのところが空いている。
それをみてとると四つんばいになって這いながら、
こちらを見上げて近づいてくる。
くびれた背中の線が美しいので、
メス犬よりも豹を思わせた。
休みなしかよ、とあきれながらもその姿態の卑猥さに
新たな刺激を感じ、またまた興奮が湧き上がってくる。
バスルームの床に這ったまま、また始まるフェラチオ。
女の背中、太もも、乳房、おまんこに垂らされたローション。
男のアヌス、下腹、ペニスに塗りたくられたローション。
すべすべ、ぬるぬる。
この性交のための潤滑油は大きく効果を発揮しようとしている。
これが、今日の狂宴の最後だと思うと、
不思議と硬度と大きさを増すペニス。
ヒクつきと愛液の量を増す性器。
四つんばいになって必死にフェラチオを続ける
女の乳房をローションを塗りたくるようになでまわすと
乳首がこりこりと硬くなっている。
かがんで無理な姿勢をとりながら手を伸ばしてアヌスをなで、
鍵型に指を曲げて、挿入する。
クンニリングスで身体が前後に動くから、
ローションでべたべたのアヌスへの刺激も断続するようだ。
「ねえ、ちょうだい。入れて。入れて。」
そう言って、舌で亀頭の周りを舐めあげる。
「これ、おまんこに突っ込んで。」
そう言って、喉の奥に呑み込む。
「かけて、どくどくかけちゃって。」
そう言って、唾液でペニスを暖かく包み込む。
「奥へよ。奥へよ。おまんこの奥へよ。」
そう言って、蟻の戸渡りに吸い付く。
「好き。すき。硬いちんぼこ。」
そう言って、ついに自分のおまんこをかき回しだす。
アヌスに入れたこちらの中指と、おまんこに差し込まれた女の中指が
うすい粘膜ごしに触れ合った気がした。
その途端にこちらの理性も吹き飛ぶ。
腰かけて突き出したペニスの上にむきあった形でまたがらせて
ローションでべたべたのペニスと
ローションと愛液でぬるぬるのまんこが
目の前でつながる。
二人で結合部を見下ろし、見つめあいながら激しく腰を使う。
「見えちゃうよ。おまんこがちんぼこ呑んでるよ。
ちんぼこが出たり入ったりしてるよお。」
「どこに?」
「おまんこよおお。べちょべちょまんこよおおお。」
「出しちゃうぞ。中にどくどく。」
「いいの。いいの。白いのいっぱいひっかけて。」
狂ったような卑猥な言葉のやりとりに興奮がさらに加速する。
激しいキスで高濃度の唾液を飲みあう。
耳たぶをかみ合う。
背中を掻きむしりあう。
ほとんど立ち上がらんばかりに下から突き上げると
「おまんこ、壊して。壊してええ。」
「ちんぼこいい。ちんぼこいい。」
と叫んで、後ろにのけぞる。
しばらくガクガク体をゆすっていたと思うと、
今度は力いっぱい抱きついてくる。
椅子の後ろが壁でなかったら、転げ落ちていただろう。
さらに突き上げると、愛液がどっと噴出す。
「イくよ。イっちゃうよ。」
しがみつく力がさらに増すと、こちらの頭も真っ白になる。
「イくぞ。出すぞ。」
「ちょうだい、ちんぼこ。まんこにちょうだい。」
「かけるぞお。」
「死ぬううう。おまんこ死ぬううう。
「うわああ。」
「ぎゃああ。」
どくどく、どくどくと吐精すると
ひくひく、ひくひくと痙攣した。
完璧なタイミングだった。二人同時に頂上に立ったのだ。
というより二人同時に失神状態になった。
時間の感覚が吹っ飛び、
抱き合い、つなぎあったまま身体が硬直して動かなくなる。
すさまじい快感だった。
Mの調教は受けていたものの、
つたないセックスでしかなかった筈なのに、このすさまじい快感。
徐々に回復してくる思考にまず浮かんだのは
気をつけないと、こちらがこの女に溺れてしまいそうだ、という事実だった。
そこそこ美人。
きれいな身体。
そして、本人も知らなかった淫乱で奔放な性…
のろのろとペニスをおまんこから抜く。
たらたらと愛液と精液の混合物が流れだす。
やがて、ようやく白目に光が戻ってくるとしがみついてキスをする。
「すごかったよ。」
「私、完全に飛んだ。おまんこまだヒクついてる。」
事実だった。意識が飛んでいる間も
性器は別のいきもののように蠕動を繰り返していた。
「こんなに感じたことない。うれしい。」
ひどく疲れたから、座ったままでの交合の形を解いて、
マットの上に女を寝かせると優しく抱いてキスをする。
ついでに、おまんこに吸い付いて
精液と愛液を吸出し、
それを口に含んで女の口に流し込む。
「二人の味だよ。どう?」
「こんなことまでしてくれる、うれしい。」
そう言ってさらにしがみついてくるのがたまらなく可愛かった。
この女性とは早く別れたほうがいい。
そう思いながらも、別の日に
もう一度だけ、こんな「普通の」セックスがしたかった。
(続く)
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