- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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8th Tomisato Part 2 激しい反応だった。
2020年05月17日 17:47
激しい反応だった。
静かに、ささやくように、そして抑揚もつけずに語りかける。
会話のはじめから、ため息まじりの淫靡な話し方。
それが、会話の進行につれてあえぎ声が混じるようになってきた。
部屋の電灯を全開にさせる。
カーテンを開けさせる。
開け放った窓に近づけさせる。
そして、窓に向かってオナニーをさせる。
「見られてる?」と聞くと
「見てるよ。向かいのうちで男が。」
「やめる?見られてるよ、全部。」
「やめたい。やめたい。でも、手が勝手に動いてる。」
そのうち、あえぎ声が、わめき声に変わり
何度目かのアクメに達する。
パンティをしゃぶらせる。
しゃぶらせながら、ソファの肘掛に
性器をこすりつけさせる。
また、わめきながらイってしまう。
受話器を横に置き、タオルを使って
乾布摩擦の要領で、こすらせる。
受話器から遠い声で、絶叫するのが聞こえる。
さらには受話器を接近させて
「ぐちゃぐちゃ、ぴちゃぴちゃ」とオナニーの音。
そして最後には、洗面器に放尿する音まで響かせた。
普通はここまですると、大きな満足感に満たされるためか
実際に会うのはかえって難しくなるのだが
たまには会うことをせがんでくる女がいる。
この女もそうだった。
切迫した荒い息をなんとか抑え込みながら
三日後に会えないか?と聞いてきた。
「どうして3日なんだ?」と聞くと
あんまり凄すぎて、落ち着くまでに時間がかかるから、
とわけのわからないことを言う。
この反応がおもしろくて、俄然会う気になった。
聞けば、富里にいるという。
少し、遠いのだが、当時はまだ体力があったから
未知の女を抱けるとなると躊躇はなかった。
出会いの場所を細かく聞き出すと
もう一度、かき回すことを命じる。
素直にしたがって、また登りつめる。
それにしても、美しくさえずる女だな、と思いながら
はあはあと荒い息にささやきかけるように
「おやすみ」と言って受話器を置いた。
三日後の夕刻は雨模様だった。
富里は東関道、成田の手前だ。
成田闘争の時にはひっきりなしにマスコミに登場した町も
いまは静かなたたずまい。
インターを降りたステーキハウスで食事がてら時間をつぶした後
出会いの場所である、スーパーの駐車場に行く。
約束の7時きっかり。
こちらの車の横に小柄な4WDが停車した。
車窓の中を覗き込む女性の少し緊張した顔は
まずまず、というより、かなり美しかった。
目と目があう。それだけで会話不要。
4WDを奥に停めると、なんのためらいもみせずに歩み寄り
するりと助手席に滑り込んでくる。
いきなり、唇を吸った。
一瞬、驚いたようだが、すぐに反応して激しく吸い返してきた。
しばらく舌と舌を絡ませたあと
ミニスカートの中に手をすべりこませて
太ももをそろそろとなで上げる。
こちらの手をつかんで、一応動きを封じるフリをするが
荒くなった呼吸が実は歓迎を意味するかのようだ。
事実、指をさらに進めて、パンティに触れてみると
早くも湿り気を帯びていた。
しばらく、そうした後で車を発進させる。
インターすぐそばの、
いかにも、という造りのラブホテルが目的地。
ほんの10分後には、紫とピンクのわざとらしい照明の部屋にいた。
若いが既婚。
子供一人。
亭主は出張、子供は友人に会うという名目で
近くの実家に預けてあるという。
「だから、今日は少し遅くなってもいいの」
という言い方がひどく可愛らしかった。
たくさんの鏡でかこまれた円形ベッドのそばに立つと
まるで曼荼羅のように男女の姿が映っている。
それは行為が始まると、
とてつもなく卑猥な恥態の画像となるはずだ。
唇を吸いながら、Tシャツを剥ぎ取る。
カジュアルなうわべとはうらはらの
フェミニンなブラがむき出しになる。
ゴールドと黒で縁取られたセクシーなレース。
ほとんど乳首がのぞく大胆なカット。
デニムのミニスカートを下ろしてしまうと
同じ素材と模様のパンティがあらわれる。
ストッキングをはかない脚の付け根に
食い込んでいるレースがひどくなまめかしい。
乳首をつまみ出して、指を使う。
「どう、この間は自分でこうしたの?」
「ああ」と深いため息をつきながら身体をそらせる。
乳房を力をこめて握り、ねじる。
「こうもしたよね。」
これにも、ため息の回答。
やがて、手を下ろしていって、
パンティの横から指を滑り込ませる。
「こうしたよね。右・左・右・左」
耳元にねっとりとした言葉を送り込みながら
十分にうるんだワギナをいたぶる。
こちらの指にからみつくように
愛液がほとばしり出てくる。
テンポを変えずにゆっくりとワギナをなで続けると
徐々に身体がうねりだす。
このゆっくりとした動きをしばらく続けると見せて
いきなりぶすりとつきさした。
「うわあ。うわあ。」
油断を裏切るこの動きに、すさまじい快感が押し寄せたらしく
あごががくがくと動き、そしてのけぞる。
こちらは着衣のままだが、
女はすでに乱れたランジェリーを
白い裸身にまつわりつけさせただけだ。
ゆっくりと回転を始めるベッドに乗り
ブラを取り去る。
背中に回るとパンティだけの裸身の脚を大きく広げさせる。
パンティをずらし、秘所をのぞかせながら、
中指と薬指でかき回す。
めいっぱい開脚し、ピンクの狭間を鏡越しの視線にさらす。
その姿が円形ベッドの回転につれて、鏡から鏡へと移動する。
無限に続く乳房。無限に続く濡れまんこ。
そして着衣のままのズボンから、ようやくつまみだしたペニスが
これも無限数の佇立となる。
妖しい照明を受けてくねる卑猥な回転曼荼羅が興奮を呼ぶのだろう。
早くも腰の下のシーツの上に大きなシミが広がりだした。
ふと上を見上げると、そこにも絡みをうつしだす鏡。
卑猥そのもの映像。
びちゃびちゃという音響。
しばらく、快感を味わっていたが
強度を増してゆく刺激にこたえるかのように
パンティを脱がせると、こちらも全裸になる。
「見て、見て。目つぶらないで。」
「自分の格好、ほら見て。」
射精する気はなかったが、鏡に映してみたくて
犬の形をとりながら、くねくねと尻をふる
ざくろのように口をあけた性器に挿入した。
「すごいよ、鏡の中。おまんこまる見え」
「上にも映ってるよ。ほら。」
快感からか、すでに焦点を失っている瞳で
つながったまま周囲の鏡を見させると
「すごい。この格好すごい。」
といいながら、どぶりと愛液を噴き出す。
ペニスから下腹までぬらりと濡らしながら
ゆっくりと回るベッドの上で、
鏡に映りこむ絡み合った肢体を鑑賞し続ける。
桜色に染まった目の周り。
めくりあがった唇。
霞のように茫とした瞳。
「ねえ。私、メス犬よ。メス犬よ。」
「だから、もっと、もっといじめて。」
何気なく聞き流していた、この台詞に
実は、この女の性癖がかくれたいた。
そして、三十分後、女だけが何度か達した後で
「縛ってください、縛ってお仕置きしてください。」
と言い出していた。
(続く)
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