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趣味は読書、紙の上の人間

2020年01月16日 22:18

創元推理文庫の「フロストシリーズ」も一巻本は読み終わり、後は上下二巻の三作品。
段々、作品が長くなる傾向にある。
下品で仕事中毒でだらしなく、やたらとタバコを吸い、紅茶や時には勤務中に酒まで飲む。
他にも幾つか特徴はあるだろうが、主人公に対する僕の印象は、こんな感じ。
僕も今まで、小説を読んだ数は、少なくはないと思うが、小説なのに現実にありそうだと思う作品は少ない。
このシリーズは、今のところ、架空の現実を本当にうまく描いている。
紙の上に、活字で、一つの現実を描いている。
高邁な思想や難解な哲学や、或いは感心するような発見はないけれど、そこには確かに現実があるように思う。
しかし、二冊続けて、フロストに付き合って、少々くたびれたので、違ったところに避難したい。

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