- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 君はきっと、 僕のことが好きなんだろう。 そんな君を前にすると、僕も君のことが好きな...
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先日、うちで飼ってた犬が老衰で死んだのね
2019年08月11日 21:26
先日、うちで飼ってた犬が老衰で死んだのね。
もう17歳だったから寿命全うしたと思うんだけど。
調子悪くなってから死ぬまでがほんの3日くらい。介護の準備どうするとか、話している間に逝ってしまった。
最期が自分の腕の中だった。
そこまで苦しまずに逝けたし、最期のひと鳴きもう聞けたしで良かったんだけど、それが鮮明に残っちゃって、踏ん切りが付かないと言うか、何に対してか分からないけどやるせない気持ちで火葬の日を待ってた。
それで、火葬の前夜。
明日はもう触れなくなると思うとどうしようもなくて、添い寝したのね。
で、夢を見た。
そこには、父と姉と、母親。あと足元でちょろちょろしながらみんなの顔を見上げる愛犬。
余談だけど、母親は10年前に既に死んでる。
愛犬は、母親が本当に大事に育ててたから、忘れ形見みたいな存在だった。
夢なんだけど、自分はやけに冷静で、夢だってはっきり自覚してた。
母親が、足元の愛犬を触りながら、
「死んじゃったから幻だねぇ」なんて笑いながら言ってる。
自分はそんな母親に、アンタだって幻じゃないと言い返して、お互いに笑い合ってた。
なんだか、母親と愛犬が会えたのが嬉しかった。
ちゃんと面倒みてよね。と母親に言ったら、
「はいはい。分かってますよ」と返ってきたくらいで目が覚めた。
ただの夢なんだろうと思うんだけど、気持ちは多少スッキリしていて、火葬には笑顔で送り出せた。
自己防衛のただの幻だってなんとなく分かってるけど、、、母親が、大丈夫だよと伝えに来てくれたのかな?と都合が良く解釈している。
母親は、自分が辛い時に必ず夢に出てくる。こんな娘じゃこれからも心配かけっぱなしかもしれないけど、いつも笑顔を見せてくれるから安心する。
夢に出て来ないように、もっとしっかりしないと!
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