調教前の挨拶

調教前の挨拶。
私の眼を観ながら、素直な心を伝えるようにさせる。

椅子に座る私の前に正座し、背を伸ばす。
私の眼を観て言葉を発する。

「ご主人様　私を淫らなマゾのメス犬に調教をお願いします」

伝え終わったら、三つ指をついて、頭を下げる。

たったこれだけの事だ。
だが、簡単じゃない。

自らマゾの調教をお願いするのはとても恥ずかしい物だ。
恥ずかしさと緊張で喉がカラカラになって声が出ない。

Ｍ性を持っているなら、今、そこで試してみると良い。

どうだろう？
素直な気持ちを声に出してみた今の気分は？

とても恥ずかしいのに、心臓がドキドキして身体が反応するのがわかるだろう。
ただ、本当の自分が出せて、少しほっとしていないか。

そして、どこかで心地良さと嬉しさを感じてはいないだろうか？

もし、そうなら、あなたはとても良いＭ性を持っている。
Ｍ性は何事にも代えがたい魅力だ。

ぜひ、大切に育てて欲しい。