- 名前
- 無着
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- SM調教歴20年。 羞恥調教、緊縛、快楽責めを好むS男性。 性格は温厚なので痛い系や...
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フェルメール展
2019年02月19日 00:20
少し時間が出来たので、大阪市立美術館に行ってきた。
フェルメール展が始まったからだ。
特に美術品に詳しいわけではないが、フェルメールがとても人気の画家である事くらいは知っている。
せっかくの機会だから、この眼で実物を見たくなった。
初日だったので、かなりの混雑を覚悟して行ったのだが、それほどでもなく、人混みが苦手な私にはとても有難い。
それでも、作品を前にして、ゆっくりと鑑賞と言うわけには行かない。
「我先に」と前に入り込んでくる強者に少し「イラッ」としながら音声ガイドに耳を傾ける。
ちなみに、音声ガイドのナレーションは女優の石原さとみさんが担当している。
特に石原さとみのファンでもないが、中々良い物だ。
さて、肝心のフェルメールだが、流石に一目で他の作品とは違うのはよく分かる。
明らかに他の作品とはその輝きが違う。
もちろん、演出もあるのだろうが、作品に個性を感じる。
と言っても、「その違いを説明しろ」と言われたら非常に困る(笑)
違う事は分かるが、何が違うのか、明確に説明が出来ないのだ。
素人とはこういう物なのだろう。
ただ、一つ言えるとしたら、温度の違いだ。
フェルメールの絵からは温度を感じるように思う。
暖かさや優しさと言っても良いかもしれない。
私にとってはその暖かさがとても心地良かった。
ちなみに、面白い事にパンフレットやポスターの写真からはこの暖かさは全く感じられない。
まぁ、当たり前と言えば、当たり前だ。
「似て異なる物」とはこの事か。
これが、本物を見る価値なのだろう。
いずれにしても、こういう物は一人で行く物じゃないな。
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