- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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2nd Narita Part 1
2016年07月18日 22:18
突然、会いたくなった。
こんな時は海外にいることが恨めしい。
しばし迷った末に受話器を取り上げる。
「明日の朝の便で帰るけど成田で会おう。家には帰らない。
成田だけ。明日と明後日空けてくれるとうれしい…」
「大丈夫。じゃ成田で。」
多くは語らないし、語る必要もない。
常にこうして密約は成立する。
秋の空港にさほどの混雑はない。
ほとんど無言で出会い、そのまま予約していた
ホテル行きのバスに乗る。
バスの中は二人と中国人の老夫婦。
穏やかで裕福そうなその夫婦に
かつての「中国」の面影はみじんもない。
「ツァイナーリー(どちらですか)?」
「ウォーメンツァイベイジン(北京ですよ)。」
つたない中国語で話す間も笑顔はとぎれない。
彼らにはきっと、こちらも幸せそうな夫婦に
見えたのかもしれない。
これから獣のようにむさぼりあう二人は
とても夫婦とはいえない関係なのだが…
部屋に入るのももどかしく、獣の営みが始まる。
放り投げるようにバッグを置き、抱きあう。
吐息と吐息の間に絡まる舌。
ジッパーをおろし、
まさぐるように侵入しあう二つの右手。
早くもあふれ出している愛液が
薄いパンティの布ごしに指を濡らしだす。
ねっとりとしたキスをくりかえしながら
立ったままパンツのベルトをはずして足元にまでおろす。
豊かにはった腰にまつわりつくような
パンティは青。極小のTバック。
その前は早くも卑猥なシミで色が変わっている。
「もう濡らしてるよ、おまんこ」
「だってそうさせるからじゃない」
久しぶりに交わす当たり前の会話も
ささやくようで、
かすれ気味で、
妙に新鮮だ。
「ねえ、なめて。立ったまま。」
その言葉を待っていたかのようにパンティを
ひきずりおろし、ひざまずいて
吸い付き、なめあげると
それだけで...
腰がねじれ、
太ももが震え、
愛液があふれ、
ヒクヒクと誘い込むような痙攣が始まる。
再び立ち上がり、背後にまわると
後ろからブラウス越しに
胸を強くつかむ。
首筋を噛む。
耳に舌を這わせる。
息を吹き込む。
髪を乱暴に引っ張る。
「ああああ、いい。いい。すごい。」
それだけで、息が極端に荒くなり
身体をよじり悶えながら、
首を思いっきり後ろに向けて唾液を吸いあう。
唇の端から唾液が垂れ、
ヒクつくおまんこからは愛液が噴き出し
太ももを伝わって足もとに流れ落ちる...
後ろにまわした手が狂おしいように
ペニスをつまみ出すと
それを自らの濡れそぼりに導こうとするが
もとより、あらわな胸をつかまれ、
唇を吸われながらの背中にまわした手では
思うに任せないらしく、
いらだたしげに眉をしかめながら、
「いれて、いれてグショグショのおまんこに...」とあえぎながらせがむ。
たまらず、後ろからいきり立ったペニスを
ドクドクと愛液を吐き続けるおまんこにあてがうと一気に貫く。
「うわああ、おまんこがああ。イクよ。イクよ。」
とわめきながら腰を振って達する。
こうして
獣めいた営みの
濃厚な時間が始まった。
ホテルの大きな窓からは
国際線の広大なエプロンが望める。
夕方から夜へと着替えてゆく空港は
着陸灯や、誘導灯の灯りが交錯して美しい。
そんな時間帯に全裸になった二人は
部屋を明るくしたまま
わざと窓のそばに立って
お互いを激しくまさぐりあっていた。
整備ハンガーのグランド・スタッフや
タキシイングするジャンボのコクピットからは
とてつもない光景がのぞめたかもしれない。
少なくとも、この時の二人は見られていること
を強く期待しながら求め合っていた。
「ねえ、見られてるよ。私のイヤらしいおまんこ。
グショグショにされちゃったおまんこ。」
「いやだ。こんなのいや。」といいながら
窓外に向かって立ち、片足を窓枠に持ち上げて
「見て、見て、見て」と憑かれたように
つぶやきながら、指を突っ込んでかき回している。
まるでこちらの存在などどうでもいいかのように
外に向かって眼を見開いたまま
右手の中指と薬指を
可能な限り奥に届かせようと
腰を少し落としながらオナニーに没頭する。
その姿は凄惨ですらあったし、
限りなく愛おしくもあった。
それでもなお
もう一方の手は
いきり立つこちらを包み込み、しごいている。
そして。
なるべく外から見られやすいように
身体の向きをあわせながら愛おしそうに
しゃぶり
吸い
舐め
軽くかみつく。
見られていることを確かめるように
時々視線を窓外に走らせる。
その目つきの何という卑猥さ。
「見られてるよ、見られてるよ」とつぶやきながら
おまんこを突き出し
指で押し広げ、
自らの指で愛液をすくってしゃぶる。
その姿のなんという美しさ。
思わず後ろから両膝の下に両手をまわして
身体を持ち上げ
Mの字型に足を広げて
性器の奥まで
さらけ出せるような形にする。
「ほら、こうすれば、全部見てもらえるぞ。
そのヒクヒク痙攣している奥まで全部見られちゃうぞ。
自分の指でそのヌルヌルすくってなめてるとこも
全部みられちゃうぞ。」
その時、
窓の外では、ゆっくりとジャンボが
こちらに向かって動き出す。
エプロンでターンするだけが
こちらに正面から向かってくるように見えた。
「あああ、飛行機がおまんこに突きささるうう。
うわあ、イっちゃうよお」
とわめきながら
はげしく愛液を吹き出して今日なんどめかの
アクメを迎えるのだった...
(続く)
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