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墨染めの桜と弁慶松

2016年05月03日 07:38

墨染めの桜と弁慶松

常陸大宮市東富から姥賀の坂にかかるところは、久慈川の清流と広い田んぼを見下ろす、すばらしい景色です。
最近、道の駅もオープンしました。
そこは桜本とも呼ばれ、多くの桜の木が植えられ、桜の名所ともなっています。 そこに「墨染めの桜」と呼ばれる山桜の巨木があり「源義家お手植えの桜」といい伝えられていました。花びらの中に、墨で染めたような黒い点々があったそうです。戦後、枯死し、がけくずれがあったとき切りとられ、いまはありません。
平安時代初め、平城天皇の歌会で「今年ばかりは墨染めに咲け」という御歌がうたわれました。その年、この桜が見事に咲いたので「墨染めの桜」と呼ばれるようになったという説もあります。
小祝に「弁慶松」と呼ばれる一本の松がありました。源義経の家来として活躍した武勇にすぐれた弁慶が植えた松といい伝えられました。やはり戦後、枯れてしまっていまはありません。
義家伝説は県内にたくさんありますが、弁慶伝説筑波山とか石岡市村などの外、比較的少ない伝説です。

このウラログへのコメント

  • warrior 2016年05月03日 08:09

    伝説の人になりたい

  • ろまんす 2016年05月03日 14:20

    平城天皇?桜の寿命!山桜であっても5百年以上は長い?墨染の桜ですか?薄い白色?僧形の墨染の衣はよく似合うかも知れないですが。五条の橋之上の弁慶!余りにも漫画的な話ですか?熊野の名門の僧侶?伊勢の三郎?

  • たか 2016年05月04日 01:06

    墨染めの桜…

    見てみたいものですね~

  • ☆ショージ 2016年05月04日 11:09

    武蔵坊弁慶はどのような性生活を送っていたのか?
    義経に恋焦がれていたのか?
    誰もこのようなことは書かないね。

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